助成金なうでは、自治体のご担当者を対象にして、現在、力を入れている取組や助成金・補助金について詳しくお伺いしております。
自治体・財団の取組や担当者の想いを地域の事業者様へ周知し、興味・関心を持ってもらうことで、その地域の活性化に貢献することを目的としています。
今回は、鳥取県 商工労働部 企業支援課の田中様にインタビューさせていただきました。
©鳥取県
Q1.「持続的な賃上げ・生産性向上支援補助金」は、どのような目的で始まった制度ですか?
人口減少や人手不足が深刻化する地方において、人件費の高騰は今後も続くものと見込まれます。
そのような中、地域の中小企業の事業が継続・発展していくためには、生産性向上や価格適正化を通じて、企業の稼ぐ力を高め、その成果を賃金として従業員に還元する―好循環を地域で実現していくことが重要です。
こうした考え方のもと、本補助金は、地域の中小企業が行う持続的な賃上げとそれに向けた生産性向上、販路拡大、人材育成等をセットで支援することを目的としています。
Q2.この補助金は、どんな企業や人に使ってほしいですか?
本補助金は、持続的な賃上げに向けて、生産性向上等に課題を感じている地域の中小企業・小規模企業者を幅広く対象としています。
「将来に向けて事業を変革したい」「人材を大切にしたい」と考え、挑戦する意志を持つ企業に活用してほしいと考えています。
Q3.申請する人に向けて、ぜひ伝えたいアドバイスは何ですか?
本補助金を申請いただくにあたっては、自社の事業課題を明確にした上で、補助事業の実施が本当に課題解決に繋がるか、また、どの程度解決に寄与するかをよくご検討いただくと良いと思います。
何が課題となっているのか?どんな投資や取組を行うのか?
その結果、どのくらい産性が上がり、賃上げに結びつくのか?
この流れを整理すると申請書の説得力が大きく高まります。また、過度な賃上げや投資になっていないかも考慮することがポイントです。
不明な点があれば、商工団体や支援機関への早めの相談もおすすめします。
Q4.補助金の規模(予算感や上限額)を教えてください。
©鳥取県
本補助金は、「収益力強化型」と「大規模成長投資型」の2つの事業類型があります。
収益力強化型の補助金額は、従業員規模に応じて最大200万円~500万円、補助率は、3%以上5%未満の賃上げで1/2 5%以上の賃上げで2/3
(企業支援課で別途用意する経営診断を受けた小規模企業者は、3%以上5%未満の賃上げで2/3
5%以上の賃上げで3/4)
となっています。
大規模成長投資型の補助金額は、1500万円(小規模企業者の場合、750万円)、補助率は1/2となっています。 令和8年1月募集分から、大規模成長投資型の小規模企業者の上限を500万円から750万円に拡充しました。
詳細は鳥取県ホームページをご確認ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/318420.htm
Q5.最後に、「持続的な賃上げ・生産性向上支援補助金」の魅力と鳥取県をアピールしてください!
この補助金の最大の魅力は、「人への投資」と「企業の成長」を同時に支援する点です。
自社の事業や業務のあり方を見直し、持続的な賃上げにつなげる??
そんな前向きな挑戦を応援しています。この補助金をぜひ活用してください!
©鳥取県
今回インタビューにお答えいただきまして誠にありがとうございました。
これからも助成金なうは、より一層特化した情報収集を進めていきます。
よろしくお願いいたします。






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