
ニュージーランドでは、冬の暖房費負担を支える「Winter Energy Payment」が2026年も支給されています。対象となる年金・主要給付を受けている人には、2026年5月1日~10月1日の期間、自動的に上乗せされます。
ニュージーランドの対象年金・給付の受給者向けです。日本在住者が日本の冬季給付として申請できる制度ではなく、海外居住中は対象外となる条件があります。
制度概要
実施機関
New Zealand Ministry of Social Development/Work and Income
対象地域
ニュージーランド
対象者
NZ Super、Veteran’s Pension、Jobseeker Support、Jobseeker Support Student Hardship、Sole Parent Support、Supported Living Payment、Young Parent Payment、Youth Payment、Emergency Benefit、Emergency Maintenance Allowanceのいずれかを受ける人が対象です。一方、Residential Care Subsidy等を受ける場合、海外に住む場合などは対象外です。
給付額・支援額
扶養する子がいない単身者は週20.46NZドル、カップルまたは扶養する子どもがいる人は週31.82NZドルです。2026年9月14日時点の参考レート(1NZD=89.172円)では、約1,824円~2,837円、概ね週約1,800~2,800円相当です。
※日本円換算は2026年9月14日時点の参考為替レートを使用した概算です。為替変動により日本円換算額は変わります。
申請方法
対象給付を受給していれば申請不要です。通常の年金・給付と一緒に自動で支給されます。不要な場合は辞退(opt out)できます。
申請期間
申請期間はありません。2026年の支給期間は5月1日~10月1日で、2026年9月14日時点では支給期間中です。先着順や個別の予算枠に申し込む仕組みではありません。
支給・利用時期
通常の給付が週払いなら週ごと、NZ SuperやVeteran’s Pension等の支払いサイクルに合わせて受け取ります。2026年は5月初旬から支給が始まり、10月1日に終了します。現金をシーズン分まとめて受け取ることはできません。
主な条件
- 指定されたNZ Super・Veteran’s Pension・主要給付等の受給者であること
- 海外居住者は対象外
- Residential Care Subsidy等の受給中は対象外
- 世帯状況によって20.46NZD/31.82NZDの2区分
- 非課税で、他のWork and Income給付やIncome Related Rentに影響しない
注意点
- 31.82NZドルはカップル・扶養児童あり等の区分で、単身・扶養児童なしは20.46NZドルです。
- 5月1日~10月1日の季節給付であり、年中支給されるわけではありません。
- 一括給付はできません。
- 2026年には一部のNZ Super・Veteran’s Pension受給者の支払いが誤って停止した事案があり、Work and Incomeは修正と追加支払いを案内しています。該当者は原則手続き不要とされています。
- 対象給付を受けていない人が、Winter Energy Paymentだけを単独申請する制度ではありません。
この制度のポイント
- 毎年5月1日~10月1日の冬季支援
- 対象の年金・給付受給者には原則自動加算
- 週20.46NZDまたは31.82NZD、非課税
- シーズン分の一括受取は不可
よくある質問
Q:高齢者なら全員が対象ですか?
年齢だけで決まる制度ではありません。NZ SuperやVeteran’s Pensionなど、公式に列挙された対象年金・給付を受けていることが基本です。
Q:申請は必要ですか?
対象給付を受給し条件を満たしていれば申請不要で、自動的に加算されます。
Q:冬の分をまとめて一括でもらえますか?
できません。公式ページはWinter Energy Paymentを一括支給できないと明記しています。
Q:海外に滞在中でも受け取れますか?
海外に居住している場合は対象外条件に該当します。個別の短期渡航等はWork and Incomeへの確認が必要です。
公式情報
一次情報確認済み:政府・公的機関の公式ページを2026年9月14日時点で確認し、ニュース記事より一次情報を優先して整理しています。
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