東京都は、都内に住む70歳以上の方を対象に、都営バスや都営地下鉄、民営バス各社などが利用できる「東京都シルバーパス」を発行しています。
この制度は東京都内に住民登録がある70歳以上の方が対象です。都外にお住まいの方は利用できません。

制度概要

実施機関

東京都(発行事務は一般社団法人東京バス協会)

対象地域

東京都

対象者

東京都内に住民登録がある70歳以上の方。寝たきりの方は代理申込みが可能ですが、対象となるかは窓口での確認が必要です。

給付額・支援額

年間1,000円または12,000円で購入でき、都営バス・都営地下鉄・都電・日暮里・舎人ライナー・都内の民営バス(18社)などが乗り放題になります。令和8年4月1日以降に新規で12,000円のパスを購入する方は、費用が半額の6,000円に軽減されます。費用区分は前年の合計所得金額などに応じて決まります。

申請方法

バス会社の定期券発売所など、都内のシルバーパス発行窓口で購入します。代理人による申込みも可能です。

申請期間

70歳になる方は、誕生月の初日から申込みができます。年間を通じて発行しているため、期間の縛りはありません。

支給・利用時期

現在発行されているパスの有効期間は、購入日にかかわらず令和8年9月30日までです。年1回の更新が必要で、令和8年度の更新手続きは郵送方式で実施されます。詳細は7月以降に東京バス協会から送付される案内で確認できます。

主な条件

費用区分(1,000円か12,000円か)は、前年の合計所得金額や住民税の課税状況によって決まります。介護保険料の所得段階区分によっては1,000円で購入できる場合があります。

注意点

10月以降の新規パスを、窓口の休業日にかかわらず9月中に前もって購入することはできません。10月1日以降に新規購入が必要です。

この制度のポイント

・令和8年4月から、12,000円区分の新規購入者は費用が半額の6,000円に軽減されています。
・1年間有効で、都営交通に加え都内の民営バス各社でも利用できます。
・毎年更新が必要な制度のため、有効期限(令和8年9月30日)が近い方は早めの手続きがおすすめです。
・費用区分は所得によって変わるため、自分がどちらに当たるか事前に確認しておくと安心です。
・シルバー人材センターでの取扱いは終了しているため、バス会社の発行窓口での購入が必要です。

公式情報

東京都シルバーパスのご案内(一般社団法人東京バス協会)
https://www.silver-pass.tokyo/

Q:東京都以外に住んでいても購入できますか?

A:できません。都内に住民登録があることが条件です。

Q:1,000円と12,000円はどちらで購入できますか?

A:前年の合計所得金額などに応じて費用区分が決まります。詳しい基準は都内バス会社の窓口や東京都福祉局のサイトで確認できます。

Q:新幹線や私鉄には使えますか?

A:使えません。対象は都営バス・都営地下鉄・都電・日暮里・舎人ライナー・都内の民営バス各社などに限られます。

Q:寝たきりの家族の分を代わりに申し込めますか?

A:代理人による申込みは可能ですが、対象となるかは事前に窓口で確認が必要です。