助成金・補助金の疑問や専門用語をわかりやすく解説するサービスをおこなっております!

shiba-inu-3083761_960_720

今回のテーマ
助成金を社労士などに依頼すると、何故着手金を取られるのでしょうか?

☆助成金なうはこちら!
☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら
☆助成金・補助金情報は最強の営業ツール?マイプラン契約はこちら!
☆助成金・補助金セミナー随時開催!スケジュールはこちら

助成金の申請を専門家(基本的に社会保険労務士)に依頼をすると、
着手金を請求されるケースと
成功報酬のみとされるケースがあります。

多くの企業様は後者を選ばれるのではないでしょうか?

実は、社労士のように助成金に携わる専門家から見ますと、
前者の専門家の方が信用できます。

もちろん、前者にも後者にも様々な専門家が存在します。
前者なら全員信用でき、
後者なら全員信用できないなんて言うことはありません。

では何故着手金を請求する専門家の方が、
より信用できるケースが多いのでしょうか?

もし皆さんが逆の立場で、
着手金をもらってしまった場合と、
まだ1円ももらっていない場合、
同じ仕事を頼まれたらどちらを優先しますか?

もちろん着手金をもらった場合かと思います。
だって、「お金もらっちゃった!」となりますからね。

それは支払った側も同じです。
もし数万円の着手金を支払ったとすると、
「お金払ったからちゃんと助成金が欲しい!」
となりますよね。

そうすると、依頼先から
「就業規則を送ってください!」とか、
「いつからいつまでの出勤簿と賃金台帳を送ってください!」
などと言われたとき、
すでに着手金を払った場合は、
何としてでも期限までに揃えるでしょう。

もし着手金を払っていなくて、
その時忙しければ、
「もういいや、1円も払っていないし」
となることは考えられませんか?

Siro-shiba

つまり、着手金を請求してくる専門家は、
助成金獲得に向けての経験値、
本気度が高いケースが多いのです。
着手金の重要性を判っている。
だからこそ請求してくるのです。

ただし、万が一助成金獲得ができない場合、
着手金の扱いをどうするのか。
そこだけは決めておいたほうが宜しいかと思います。
後に揉めないためです。

例えば、「着手金は返金しない」や
「社労士等の明らかなミスの場合は返金する」
などです。

また最近では、
着手金や成功報酬と言ったやり方ではなく、
「助成金専用顧問」のような形をとり、
毎月いくらかを支払う(いただく)代わりに、
着手金や成功報酬をなくすケースも増えてきています。

この現象は、助成金受給は、
「単に専門家に頼んだら獲得できる」
というイメージではなく、実際は、
「その為の環境が整っていないと獲得できない」
ということに、気がつき始めた企業が多いことが
背景としてあります。

そんな社内の諸整備も含めて、
専門家に頼むことが、
案外助成金獲得の近道で安上がりだったりします。

☆早い者勝ち!助成金・補助金の申請コンサルタントはこちら
☆助成金情報をコンテンツとして活用しよう!助成金なうデータ販売はこちら
☆採択されなかった提案書も他の助成金申請では使える?リカバリープラン契約はこちら

fb_bnr_off

☆助成金なうはこちら!