新しい街に引っ越す際、引越し先の治安が気になりますよね。当然治安がいい街ほど魅力的に見え、移住者が増えていきます。
そのため、自治体によっては移住者を増やすため、防犯対策に力を入れて治安の向上を図っているところが多数あります。
今回は防犯に関する最新の助成金・補助金情報をご紹介します!
1.地域一体となって防犯活動しよう!(京都府京都市左京区)
誰もが安心安全に生活できるまちづくりを目指し、地域での防犯活動を支援しています。
(1)補助対象経費
大学を含む教育機関や事業所と地域が連携して区内で実施する防犯活動等の経費
(2)補助額
補助率:5分の4
上限額:25万円
(3)募集期間
随時
2.住民に防犯を周知させよう!(東京都江東区)
情報の共有と地域コミュニティの振興を図るため、防犯の周知などの広報誌発行を支援します。
(1)広報誌の要件
1.年2回以上発行するもの
2.配布する用紙がB5版以上のもの
3.次のいずれかの記事を掲載するもの
・住民相互の親睦
・交通安全、防犯及び防災の周知
・総会及び行事の案内及び実績報告
・活動への参画及び参加促進
・町会、自治会への加入促進
※イベントチラシ、ポスター等は対象とはなりません。
(2)補助額
補助上限額:6万円
(3)募集期間
2019年11月1日~2020年1月10日
3.防犯カメラを設置しよう!(三重県松阪市)
地域における自主的な防犯活動を推進するため、防犯カメラの設置費用を補助します。
(1)対象となる防犯カメラ
1.防犯対策を主目的とするもの。
2.画像を撮影し記録する機能を有するもの。
3.24 時間継続撮影が可能なもの。(動体検知も可)
4.夜間撮影可能なもの。
5.公道または公道に面した公園等公共空間を撮影するもの。
6.「三重県防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」に沿った維持管理を行うもの。
7.5年以上継続して設置、運営するもの。
(2)補助額
補助率:2分の1
補助上限額:10万円
(3)募集期間
2019年10月4日まで
4.防犯灯の電気料金を補助します!(愛知県瀬戸市)
住みよいまちづくりの一環として、防犯灯にかかる電気料金の一部を補助します。
(1)対象となる防犯灯
・自治会または町内会が維持管理し、電気料金を支払っている防犯灯
・国または公共団体が管理する道路等に面して設置され、その道路等を照らすもの
・市内の公営住宅の敷地内に設置され、建物周辺の通路を照らしているもの
・広告物の表示がされていないもの
(2)補助額
○防犯灯:上限2000円
○駐輪灯:上限500円
(3)募集期間
随時
5.まとめ
犯罪を未然に防止するには、個々人が注意するだけでなく、地域一体となって防犯対策を行うことが必須となります。
「防犯対策を行いたい!」とお考えの方は是非助成金なうで「防犯」と検索してみてください。
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