昨日5月8日(水)、ついにものづくり補助金の申請期間が終了しました。
今回も多数の応募があり、1次締切(2019年2月23日)は公募されてから1週間しか期間がありませんでした。
それでも1,111件の応募者がいて、その内332件の採択が決定しました。
そして、2次締切の5月8日では、1次募集で不採択であったものを含めて再度審査が行われる予定です。
このように、今年度もものづくり補助金は大盛況でしたが、中には締切に間に合わず申請できなかった方もいるかもしれません。
そんな方に朗報です!企業が連携して取り組む場合のものづくり補助金はまだ公募されています。
すなわち、ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金です。
こちらは、中小企業・小規模事業者などが連携して取り組む生産性向上や地域経済への波及効果拡大に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等の一部を支援します。
以下主な要件となります。
1.補助対象者
日本国内に本社および実施場所を有する中小企業者及び特定非営利活動法人
2.2つのタイプ
ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金は、複数(2~10者)の中小企業者等が連携し、新たな付加価値創出を図るプロジェクトを支援対象としており、以下2つのタイプに分かれます。
企業間データ活用型:事業者間でデータ・情報を活用した取り組み
補助上限額:2000万円
補助率:原則2分の1
地域経済牽引型:地域の特性を生かして、高い付加価値を創出する取り組み
補助上限額:1000万円
補助率:原則2分の1
3.募集期間
2019年4月23日(火)~2019年6月24日(月)
4.まとめ
ものづくり補助金は終了しましたが、ものづくり「連携」補助金はまだ公募が終わっていません。
ものづくり補助金の申請を逃した方は是非他の事業者たちと一緒にこのものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら!
☆助成金・補助金に関する情報や記事を提供します!コンテンツプランはこちら!
Tweet