静岡県牧之原市は、2025年9月5日に台風15号に伴って発生した竜巻等で住宅被害を受け、国の被災者生活再建支援制度の対象にならない「半壊」「準半壊」の世帯を対象に、市独自の被災者生活再建支援金を実施しています。

この制度は2025年9月5日の竜巻等災害で牧之原市の罹災証明書により「半壊」「準半壊」と判定された対象世帯向けです。一般の住宅取得・リフォーム補助ではありません。最大25万円は半壊世帯が建設・購入・補修を行う場合の額で、被害区分・再建方法・世帯人数により金額が変わります。

制度概要

実施機関

静岡県牧之原市。担当は社会福祉課地域福祉係です。

対象地域

静岡県牧之原市。2025年9月5日の竜巻等災害に関する市独自制度です。

対象者

罹災証明書の被害程度が「半壊」または「準半壊」で、国の被災者生活再建支援制度の対象外となり、次のいずれかに該当する世帯です。

  • 市内に住宅を建設または購入する世帯
  • 被災住宅を補修する世帯
  • 市内の賃貸物件に居住する世帯

支給額・補助額

被災区分住宅の再建方法複数人世帯単身世帯
半壊建設・購入・補修25万円18.75万円
半壊賃借12万円9万円
準半壊建設・購入・補修15万円11.25万円
準半壊賃借7万円5.25万円

市公式は、単身世帯の支給額を各区分の4分の3としています。

申請期間

2026年1月13日~2028年10月4日です。災害発生から時間が経過しても申請期間が続く制度のため、対象と思われる世帯は罹災証明の区分と再建方法を確認してください。

申請方法

総合健康福祉センターさざんかの窓口、またはオンライン申請フォームから申請できます。窓口は平日(年末年始を除く)午前9時~正午、午後1時~4時です。

必要書類

申請書兼請求書、チェックシート兼同意書、振込先口座や支給内容を確認する資料などが必要になります。対象と思われる世帯には市から通知が順次発送されています。

支給時期

市公式では、申請書類に不備がない場合、申請受付から振込まで1か月前後と案内しています。

注意点

国制度の「全壊」「大規模半壊」「中規模半壊」等に対する支援金と、市独自制度の「半壊」「準半壊」を混同しないことが重要です。また、半壊であっても一定の解体ケースは国制度上の扱いが変わる場合があるため、個別事情は市へ確認してください。

この記事のポイント

  • 2025年9月5日の竜巻等による半壊・準半壊世帯が対象
  • 半壊の建設・購入・補修は最大25万円
  • 準半壊の建設・購入・補修は15万円、賃借は7万円
  • 単身世帯は各支給額の4分の3
  • 申請期限は2028年10月4日、窓口とオンラインに対応

よくある質問

Q:半壊なら必ず25万円ですか?

いいえ。25万円は半壊世帯が住宅を建設・購入・補修する場合です。賃借は12万円で、単身世帯は各金額の4分の3です。

Q:準半壊でも対象ですか?

対象です。建設・購入・補修は15万円、賃借は7万円で、単身世帯は4分の3になります。

Q:2026年中に申請しないといけませんか?

市公式の申請期限は2028年10月4日です。ただし必要書類や再建方法の確認があるため、対象世帯は早めに相談する方が安心です。

Q:牧之原市以外で被災した住宅も対象ですか?

本記事の制度は牧之原市が2025年9月5日の竜巻等災害を対象に実施する市独自制度です。対象可否は罹災証明書と市の条件で判断されます。

公式情報