
チリのPensión Garantizada Universal(PGU)は、一定の居住・経済要件を満たす65歳以上の人に毎月支給される高齢者向け給付です。年金改革により、2026年9月から75歳以上の対象者は月最大250,275チリペソとなりました。
この制度はチリの対象者向けです。日本在住者が日本の年金受給資格だけで受け取れる制度ではありません。
制度概要
実施機関
チリ政府/Instituto de Previsión Social(IPS)
対象地域
チリ
対象者
65歳以上で、上位10%の富裕層に属さず、20歳以降のチリ居住20年以上(通算可)かつ直近5年のうち4年以上居住し、基礎年金額が上限以下などの要件を満たす人。
支給額・補助額
2026年9月から75歳以上は月最大250,275ペソ(約4.1万円相当)。65~74歳は現段階では月最大231,732ペソ(約3.8万円相当)が基本上限です。基礎年金額が789,139ペソを超え1,252,602ペソ以下の場合はPGUが減額され、1,252,602ペソを超えると対象外です。
2026年9月15日時点の参考レート:1カナダドル=111.32円、1ユーロ=178.476円、1チリペソ=0.162083円、1韓国ウォン=0.113803円、1シンガポールドル=121.729円、1ウクライナ・フリヴニャ=3.47265円。円換算は目安で、正式額は現地通貨です。 為替変動により日本円換算額は変わります。
申請期間・利用期間
恒常制度。申請は64歳9か月から可能です。改革による最大額250,275ペソの年齢拡大は段階実施で、2026年9月に75歳以上、2027年9月に65歳以上へ広がる予定です。
申請方法
RUNと生年月日で資格確認後、ClaveÚnicaを使ったオンライン申請、ChileAtiendeのビデオ窓口・支店、AFP、協定自治体等から申請できます。既受給者は年齢要件を満たした際に自動調整される場合があります。
主な条件
- 65歳以上
- 上位10%の富裕層に属さないこと
- チリ居住年数要件
- 基礎年金額が法定上限以下
注意点
- 250,275ペソは2026年9月時点で75歳以上の最大額
- 65~74歳はまだ同じ上限ではない
- 年齢だけで自動的に資格が生じる制度ではない
- 円換算は参考値
この記事のポイント
- 2026年9月から75歳以上の上限250,275ペソ
- 65~74歳は別上限
- 20年+直近5年中4年の居住要件
- 上位10%富裕層は対象外
申請・利用前に確認したいポイント
- 年齢区分ごとの増額開始時期を確認する
- RUNで公式資格照会を行う
- 基礎年金額と居住歴を確認する
よくある質問
Q:75歳になれば必ず250,275ペソですか?
いいえ。PGU自体の居住・経済・年金額要件を満たす必要があり、個別の基礎年金額によって減額されることがあります。
Q:65~74歳も2026年9月から250,275ペソですか?
いいえ。年齢拡大は段階的で、2026年9月の対象拡大は75歳以上です。
Q:働いていても申請できますか?
PGUは就労中でも要件を満たせば対象になり得ます。
公式情報
一次情報優先:制度実施主体・政府・自治体・公的機関の公式情報を、元記事より優先して記事内容を整理しています。
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