
ニュージーランドでは、年金や主な所得保障給付を受ける人に、冬の光熱費を補うWinter Energy Paymentが2026年10月1日まで自動加算されています。夫婦または扶養する子がいる人は週31.82ニュージーランドドルが支給されます。
この制度はニュージーランドの所定の年金・給付受給者向けです。海外居住者は対象外と明記されており、日本在住者が利用できる制度ではありません。
制度概要
実施機関
ニュージーランド社会開発省のWork and Incomeです。
対象地域
ニュージーランド国内です。海外で生活している人は対象外です。
対象者
NZ Super、Veteran’s Pension、Jobseeker Support、Jobseeker Support Student Hardship、Sole Parent Support、Supported Living Payment、Youth Payment、Emergency Benefitなど、公式に列挙された主な年金・給付を受ける人が対象です。
給付額・支援額
扶養する子がいない単身者は週20.46ニュージーランドドル、夫婦および扶養する子がいる人は週31.82ニュージーランドドルです。
2026年8月24日時点の参考レート(1ニュージーランドドル=約94.84円)では、週約1,900円または最大約3,000円相当です。為替変動により日本円換算額は変わります。
申請方法
申請は不要です。対象となる年金・給付と一緒に、週払いまたは2週ごとに自動的に加算されます。
申請期間
この追加給付単独の申請期間はありません。元となる年金・所得保障給付の受給資格があることが前提です。
支給・利用時期
毎年5月1日から10月1日まで支給されます。2026年は5月上旬の一部支給から始まり、10月1日まで通常の給付に上乗せされます。
主な条件
- 公式対象リストの年金または所得保障給付を受けていること
- ニュージーランド国内で生活していること
- Residential Care SubsidyまたはResidential Support Subsidyを受けていないこと
注意点
非課税で、他のWork and Income給付やIncome Related Rentには影響しません。ただし、一括払いに変更することはできません。海外年金との調整でNZ SuperやVeteran’s Pensionが0ドルになる人も対象外です。
この制度のポイント
- 対象者は申請不要で、通常の年金・給付に自動加算されます。
- 週額は世帯状況で20.46ドルまたは31.82ドルです。
- 2026年8月、誤って停止された一部受給者の支給再開と不足分の補正が完了しました。
- 停止問題の対象者は手続き不要で、Work and Incomeから個別連絡されます。
よくある質問
Q:2026年8月に支給が止まった人は再申請が必要ですか?
A:いいえ。Work and Incomeは対象者の支給を再開し、不足分も補正したと発表しています。対象者にはMyMSDまたは書面で連絡されます。
Q:まとめて一括で受け取れますか?
A:できません。通常の年金・給付と同じ支給周期で加算されます。
Q:施設の居住費補助を受けている場合も対象ですか?
A:Residential Care SubsidyまたはResidential Support Subsidyの受給者は対象外です。
公式情報
Work and Income「Winter Energy Payment」
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