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今回のテーマ
平成29年度補正ものづくり補助金1次公募に採択されなかった原因は何が考えられますか?

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平成29年補正予算の「ものづくり補助金」1次に関しては、3年間固定資産税をゼロにすることを表明した自治体で「先端設備導入計画」(以下先端設備)を申請する予定の企業は大幅に加点されたようです。
これまでの経営革新計画や経営力向上計画、小規模企業等による加点による効果が先端設備による大きな加点によって打ち消されてしまったようです。

1次の際は法案がまだ通っていなかったため、採択後の交付申請までに先端設備の承認を受けていなければならないという条件付きで、間に合わないリスクを取らずに先端設備にチェックをいれなかった企業にとっては非常に厳しい競争だったようです。
「ものづくり補助金」自体も、既に、5年以上行われており、申請書類のレベルが向上していることから、事業者間での競争が激しくなっています。

したがって、加点要素が全くなく申請し、採択されるには確率的にかなり厳しくなっていると言ってもいいでしょう。
よほどの革新性があり、販路がしっかりと確立されているものでないと難しいでしょう。

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2次公募に関しては、1次の採択者数が9千以上あったことで採択枠は少なくなることが予想され、また、1次の動向を見て先端設備の承認を受ける企業が標準化されることが予想され、かなりの激戦になることは必至かと思われます。
さらに中国地方での被災により、中国地方の企業が優先採択されるため、他の地域は採択されるのはかなり狭き門になるでしょう。

2次に公募される場合は、できるだけ多くの加点要素を取ることをお奨めします。

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