助成金・補助金の疑問や専門用語をわかりやすく解説するサービスをおこなっております!

img01_s

今回のテーマ
経営革新計画はどこに提出すればいいですか?(東京都の場合)

☆助成金なうはこちら!
☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら
☆助成金・補助金情報は最強の営業ツール?マイプラン契約はこちら!
☆助成金・補助金セミナー随時開催!スケジュールはこちら

経営革新計画は、
中小企業が業績アップや経営の向上が期待できる「新たな事業活動」に
「実現性のある数値目標」を具体的に定めた中期的な経営計画書になります。
 
作成された「経営革新計画」は、各都道府県の承認を得ることで、
補助金、資金調達や販路開拓等、様々なメリットが得られます。

東京都の場合、提出先が
(公財)東京都中小企業振興公社、
東京商工会議所、
東京都商工会連合会、
東京都産業労働局
の4か所になります。

東京都での経営革新計画の申請は、まずは上記の4か所に相談し、
それぞれの担当者が東京都にプレゼンするという形を取ります。
そのため、担当者がプレゼンしやすいように、
申請書の修正や加筆、書き直し等が行われています。

W_ayame2041

ただし、それぞれの機関には傾向があります。

(公財)東京都中小企業振興公社は、人材が豊富で、
事業内容に基づいて専門家が担当します。
専門家は大企業出身者もおり、
内容等に大きく踏み込んで修正が求められることが多くあります。
中には抜本的に書き直させられる場合もあるため、
補助金などで急いで承認を得たい場合は、
思わぬ落とし穴にはまることもあります。

東京商工会議所、東京都商工会連合会は
もう少し目線が中小企業寄りですが、
それでも(公財)東京都中小企業振興公社と同様に、
内容に踏み込んでいろいろと指摘されることが多くなります。

最後に東京都産業労働局についてですが、
こちらは形式さえ整っていれば、
内容を問われることは上記3機関と比べて少ないです。
その代わり、形式的な修正は他の3機関とは比べ物にならないほど、修正を求められます。
しかし、修正個所は明確であり、
ディレクションも端的なので、
修正のボリュームは多いですが、一番早く完成版となります。

したがって、事業内容があまり固まっておらず、
アドバイスを求めながら経営革新計画を作成する場合には、
(公財)東京都中小企業振興公社、
東京商工会議所、
東京都商工会連合会
の3か所がいいでしょう。

もう内容ががっちり固まっており、やることも決まっていて、
なるべく早く承認を得たい場合は、
東京都産業労働局への申し込みをお奨めします。

☆早い者勝ち!助成金・補助金の申請コンサルタントはこちら
☆助成金情報をコンテンツとして活用しよう!助成金なうデータ販売はこちら
☆採択されなかった提案書も他の助成金申請では使える?リカバリープラン契約はこちら

fb_bnr_off

☆助成金なうはこちら!