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今回は世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されている清水寺で有名な、京都府の助成金・補助金をご紹介したいと思います。

1.京都府の助成金・補助金のご紹介
京都で育った木を利用した家づくり補助金
京都で育った木を京都で使うことは、輸送過程のCO2の排出量が少ないことから、地球温暖化防止対策となり、また、木材を積極的に使うことで京都府の林業が活発になり、森林の整備につながります。「環境にやさしい京都の木の家づくり支援事業」は、ウッドマイレージCO2認証木材等を使った京都の木の家づくりを支援し、府内産木材の需要拡大を通じて、府民ぐるみで地球温暖化防止対策に取り組む事業です。

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2.補助内容について
【対象者】
緑の工務店により知事から登録を受けた建設業者及びその他の建築関係事業者です。
(特定事業者:1件の工事金額が1,500万円未満の増改築・内装の仕上げ工事に限る。)
【交付条件】
・京都府内に存する住宅等であること。
・一戸の住宅等当たり認証木材を新築の場合は5m3以上、増改築の場合は1m3以上、
 内装の仕上げ工事のみの場合は内装材を10m2以上使用していること。
・工事期間中、認証木材の普及啓発に協力すること。
・国及び地方公共団体の公的機関(以下「国等」という。)が所有する建築物でないこと。
・交付対象者が認証木材の使用に係る経費について国等からの補助金、
 交付金その他の給付金(緑の交付金を除く。)を受けていないこと。
・仮設の建築物でないこと。
【対象金額】
認証木材のうち、構造材等※1は使用材積1m3当たり1万円交付
内装材※2は使用面積1m2当たり2,000円交付(構造材等と内装材の併用可)
(多子世帯用交付対象住宅等の建築の場合は、
 構造材等※1は使用材積1m3当たり15,000円、
 内装材※2は使用面積1m2当たり3,000円交付)
上限40万円(多子世帯用交付対象住宅等の建築の場合は、60万円)
3.他の京都府の助成金情報
外国人観光客受け入れの為の補助金
次代を担う伝統と文化のものづくり補助金

4.まとめ
このように京都府では特有の助成金・補助金があります。
募集期間が様々ございますので、見逃さないように
頻繁にチェックする事をお勧め致します。
※公募期限が切れている案件もございます。予めご了承ください。
今回は以上になります。

一部抜粋ですので、詳しくは全国の官公庁、市区町、財団11187機関の助成金・補助金の検索サービス「助成金なう」をご覧ください。
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