
宮城県大崎市は2026年度から、食物アレルギーや疾病、宗教上の理由、長期欠席などにより、学校給食を1カ月のあいだ一度も食べられない児童の保護者を対象に、月5,200円を交付する「大崎市給食費負担軽減補助金」を実施しています。
この制度は大崎市立小学校または義務教育学校の前期課程等に在籍する対象児童の保護者向けです。「給食を数日休んだ」「好き嫌いで食べなかった」といったケースを広く補償する制度ではありません。
制度概要
実施機関
宮城県大崎市教育委員会。
対象地域
宮城県大崎市。大崎市立小学校または義務教育学校前期課程等に在籍する児童が対象です。
対象者
食物アレルギー、疾病、宗教上の理由、長期欠席などにより、対象月の学校給食を一度も喫食できない児童の保護者が対象です。生活保護の教育扶助などで給食費相当額の支給を受けている場合や、他制度で給食費の全額・一部助成を受ける場合などは対象外となることがあります。
支給額・補助額
児童1人につき月5,200円です。8月を除き、4~7月、9~12月、1~3月の最大11カ月が対象となるため、1年度で条件をすべて満たした場合の上限は5万7,200円です。
申請期間・利用期間
2026年度は制度開始に伴う特例として、4~10月分を2026年10月15日まで受け付けます。11月以降は市が示す各月の申請期限を確認してください。
申請方法
所定の交付申請書に必要事項を記載し、振込口座が分かる通帳等の写しを添えて、在籍する学校または大崎市教育委員会の担当窓口へ提出します。市の案内では押印不要です。
主な条件
重要なのは、学校側への給食停止の連絡です。制度上、対象月の給食を止める旨を所定の期限までに学校へ伝えていない場合、補助対象外になることがあります。
注意点
月の途中で給食を食べた日がある場合など、「1カ月まったく喫食していない」という要件を満たさないと対象にならない可能性があります。個別事情は学校または市教育委員会へ確認してください。
申請前に特に確認したいポイント
- 対象月に学校給食を一度も食べていないか
- 給食停止を学校へ期限内に連絡しているか
- 給食費をカバーする他制度との重複がないか
- 2026年度の4~10月分を申請する場合は10月15日に間に合うか
この記事のポイント
- 2026年度からの新制度
- 対象児童1人につき月5,200円
- 年度最大11カ月で5万7,200円
- 「1カ月まったく学校給食を食べられない」ことが重要
- 4~10月分の特例申請は2026年10月15日まで
よくある質問
Q:食物アレルギーで一部のおかずだけ食べられない場合も月5,200円ですか?
公式案内は「1カ月の学校給食をまったく食べられない」場合を対象としています。部分的な除去食などは同じ扱いにならない可能性があるため、学校へ確認してください。
Q:年度上限はいくらですか?
月5,200円×最大11カ月で、計算上は年最大5万7,200円です。
Q:給食を止める連絡を後からしても対象ですか?
学校への事前連絡が重要な要件です。遡って給食停止扱いにできるとは限らないため、早めに学校へ相談してください。
Q:2026年4月分まで遡れますか?
2026年度は制度開始に伴い4~10月分の特例受付が設けられており、10月15日が期限です。




