
静岡県袋井市は、エネルギーや食料品価格などの高騰による家計負担を軽減するため、対象となる2026年度住民税非課税世帯へ1世帯あたり1万円を支給する「袋井市物価高騰対応重点支援給付金」を実施しています。
制度概要
実施機関
静岡県袋井市です。
対象地域
静岡県袋井市です。
基準日である2026年9月1日に袋井市の住民基本台帳へ登録されていることが必要です。
対象者
次の条件を満たす世帯が対象です。
- 2026年9月1日時点で袋井市の住民基本台帳に登録されている
- 世帯全員が2026年度住民税均等割を課されていない
一方、市公式では次の世帯を対象外としています。
- 租税条約による免除の届出によって住民税非課税となっている世帯
- 2026年1月2日以降に海外から転入したことにより、住民税が課されていない人を含む世帯
支給額・補助額
1世帯あたり1万円です。
1世帯1回限りの支給です。
1人につき1万円ではありません。世帯人数が2人でも4人でも、本制度の基本的な支給単位は「1世帯」です。
申請期間・利用期間
対象と思われる世帯には、市から手続き方法に応じた書類が順次発送されます。
- 「支給のお知らせ」:2026年10月1日から順次発送
- 「確認書」:2026年10月5日から順次発送
確認書が届いた世帯の返送期限・電子申請期限は2026年11月17日です。郵送の場合は11月17日の消印有効です。
申請方法
この制度は、世帯によって手続き方法が異なります。
| 届く書類・状況 | 手続き | 主な期限 |
|---|---|---|
| 「支給のお知らせ」が届き、支給内容に変更なし | 原則申請不要 | ― |
| 「支給のお知らせ」が届き、振込先変更・受給辞退を希望 | 同封書類を返送 | 2026年10月15日必着 |
| 「確認書」が届いた | 確認書を郵送、または世帯主本人による電子申請 | 2026年11月17日 |
| 転入等で税情報を市が確認できず通知が届かない | 別途申請が必要 | 市へ確認 |
「支給のお知らせ」が届いた場合
お知らせに記載された支給内容や振込先に変更がなければ、手続き・申請は不要です。
記載された振込先へ給付金が支給されます。
一方、受給を辞退する場合や振込先を変更する場合は手続きが必要です。返送期限は2026年10月15日必着です。
振込先変更では、通帳やキャッシュカードなど、金融機関名・口座番号・口座名義人を確認できる資料のコピーが必要です。
「確認書」が届いた場合
確認書へ必要事項を記入し、必要書類を同封して返送します。
世帯主本人による申請に限り、電子申請も利用できます。
期限は2026年11月17日で、郵送の場合は当日の消印有効です。
通知が届かない場合
2026年1月2日以降の転入などにより袋井市が税情報を確認できない世帯には、通知が届かず自分で申請する必要がある場合があります。
また、DV等による避難者など、通常の住所地と実際の居住状況が異なるため通知が届かない世帯でも、条件を満たせば対象となる場合があります。
主な条件
この給付金では、2026年9月1日の世帯状況と2026年度住民税の課税状況が重要です。
「今は収入が少ない」という事実だけで対象になるわけではなく、公式要件である2026年度住民税均等割が世帯全員非課税という条件を満たす必要があります。
注意点
今回の1万円は、世帯員1人ごとではなく1世帯あたりの金額です。
また、「支給のお知らせ」が届いた世帯と「確認書」が届いた世帯では対応が異なります。書類が届いたら、まずタイトルを確認してください。
市公式ページには、今回の給付について予算がなくなり次第終了する「先着順」との記載は確認できません。確認書対象世帯については、期限までに正しく手続きを行うことが重要です。
自分は申請が必要?3パターンで確認
パターン1:「支給のお知らせ」が届いた
内容に変更がなければ原則として何もしなくて構いません。登録済みの振込先へ支給されます。
パターン2:「確認書」が届いた
申請が必要です。確認書を返送するか、世帯主本人であれば電子申請を行います。期限は11月17日です。
パターン3:対象と思うのに何も届かない
転入歴などにより市が税情報を確認できていない可能性があります。DV等避難者も含め、自動的に対象外と判断せず、市へ確認してください。
この記事のポイント
- 静岡県袋井市の対象世帯限定
- 基準日は2026年9月1日
- 世帯全員が2026年度住民税均等割非課税であることが基本条件
- 支給額は1世帯1万円、1回限り
- 「支給のお知らせ」で内容変更がなければ原則申請不要
- 「確認書」の返送・電子申請期限は11月17日
よくある質問
Q:袋井市民なら全世帯1万円を受け取れますか?
いいえ。2026年9月1日時点で袋井市に住民登録があり、世帯全員が2026年度住民税均等割非課税であることなどが条件です。
Q:家族4人なら4万円ですか?
いいえ。本制度は1人単位ではなく1世帯単位で、支給額は1世帯1万円です。
Q:「支給のお知らせ」が届きました。申請は必要ですか?
記載された支給内容に変更がなければ、原則として申請や返送は不要です。
Q:「確認書」が届きました。オンライン申請できますか?
世帯主本人の申請であれば電子申請が可能です。郵送または電子申請の期限は2026年11月17日です。
Q:対象だと思うのに書類が届きません。
転入等で市が税情報を確認できない場合や、DV等避難者などは通知が届かないことがあります。条件を満たせば対象となる場合があるため、市の相談窓口へ確認してください。
その他の重要事項
本給付金は、法令により差押禁止および非課税の対象です。
また、市役所や国の職員を名乗り、ATM操作や手数料の振込を求める電話には注意してください。公的給付金の受取のためにATM操作を指示することはありません。




