イタリア・エミリア=ロマーニャ州では、低所得の賃貸世帯を対象とする「Bando Fondo Affitto 2026」の申請を2026年9月22日正午から受け付けます。イモラを含む対象地域では、家賃負担率に応じて最大2,000ユーロの補助を受けられる可能性があります。

この制度はイタリア・エミリア=ロマーニャ州の対象賃貸世帯向けです。日本在住者は対象外です。また、ボローニャ市は2026年公募の対象外です。

制度概要

実施機関

Regione Emilia-Romagna、各地域の実施自治体・機関(イモラ圏ではASP Circondario Imolese等)

対象地域

エミリア=ロマーニャ州(ボローニャ市を除く。イモラ圏を含む)

対象者

2026年の通常または現行ISEEが8,000ユーロ以下で、州内の正規に登録された賃貸借契約等があり、年間家賃が世帯ISRの25%以上を占める世帯が主な対象です。国籍・在留資格等にも要件があります。

支給額・補助額

家賃負担率が25~40%なら年間家賃の20%で最大1,500ユーロ、40%超なら25%で最大2,000ユーロ(約35.8万円相当)です。

2026年9月16日時点の参考レート:1ユーロ=178.907円。為替変動により日本円換算額は変わります。

申請期間・利用期間

2026年9月22日12:00~10月20日12:00。先着順の「クリックデー」ではなく、申請順は順位に影響しません。

申請方法

州のオンラインプラットフォームからSPID、CIE、CNS等で申請します。自治体と連携した窓口・CAF等の支援を利用できる地域もあります。公式州案内では、申請時に書類添付は不要とされていますが、ISEEを取得済みである必要があります。

主な条件

  • ISEE 2026が8,000ユーロ以下
  • 正規登録された賃貸借契約等
  • 年間家賃/ISRが25%以上
  • 州内不動産所有など所定の除外条件に該当しないこと
  • イタリア国内の本人名義または共同名義の銀行口座等が必要

注意点

  • 最大2,000ユーロは一律額ではありません
  • 申請順ではなく、家賃負担率等をもとに地区ごとの順位付けが行われます
  • 予算は有限で、要件を満たしても必ず満額を受けられるとは限りません

この記事のポイント

  • 受付は9月22日正午から10月20日正午
  • ISEE8,000ユーロ以下が中心
  • 最大2,000ユーロ
  • 先着順ではない
  • ボローニャ市は2026年公募対象外

イモラ圏で対象になる人

元URLはイモラ市の案内ですが、制度自体は州の家賃基金です。イモラ周辺の複数自治体では地域の実施機関を通じたサポートが案内されるため、居住自治体の窓口情報も併せて確認してください。

よくある質問

Q:9月22日の開始直後に申し込まないと不利ですか?

いいえ。州は先着順ではないと明記しています。

Q:補助額は全員2,000ユーロですか?

いいえ。家賃負担率により20%または25%で計算され、上限が1,500または2,000ユーロです。

Q:日本在住者も申請できますか?

できません。州内の対象賃貸住宅・居住等の条件があります。

公式情報

一次情報優先:制度実施主体・政府・自治体・公的機関の公式情報を元ニュースより優先して整理しています。元ニュースと一次情報に差がある場合は一次情報に合わせています。