英国イングランドで生活必需品や光熱費などを支援してきたHousehold Support Fund(HSF)は、2026年3月31日で対象期間を終えました。2026年4月1日からは新たにCrisis and Resilience Fund(CRF)が始まり、2029年3月31日まで地方自治体を通じた支援が予定されています。

対象は英国イングランドの住民です。日本在住者は原則対象外です。また、全国一律で『最大300ポンド』などを受け取れる制度ではなく、支援内容・金額・申請方法は自治体ごとに異なります。

海外制度の円換算は2026年8月27日時点の為替レートを使用した参考値です。為替変動により日本円換算額は変わります。

制度概要

実施機関

UK Department for Work and Pensions(英国雇用年金省)および各地方自治体

対象地域

英国・イングランド

対象者

生活費や予期せぬ経済的危機に直面する住民など。具体的な所得基準、対象費目、申請可否は各地方自治体が設計します。

支給額・補助額

HSF・CRFとも国が個人に全国一律額を直接支給する仕組みではありません。各自治体が独自に現金、バウチャー、食料・光熱費等の支援を設定するため、金額は居住自治体ごとに確認が必要です。

申請期間・利用期間

HSFは2025年4月1日~2026年3月31日。後継CRFは2026年4月1日~2029年3月31日の枠組みです。

申請方法

居住する地方自治体のCRF案内ページ等から申請・相談します。自治体によって自動支給、申請制、支援窓口経由など方式が異なります。

主な条件

国の共通枠組みに加えて各自治体独自の対象要件があります。居住地を特定せず支給額や所得基準を断定できません。

注意点

元のHSF記事に自治体固有の『最大約300ポンド』等があった場合、それをイングランド全体の一律額として表現するのは不適切です。2026年4月以降は名称も制度枠組みもCRFへ移行しているため、居住自治体名とCRFで確認するのが実用的です。

この記事のポイント

  • HSFは2026年3月31日で終了
  • 4月からCRFへ移行
  • CRFは2029年3月31日までの国の枠組み
  • 個人向け支援額は自治体ごとに異なる

よくある質問

Q. イングランドなら全員同じ金額を受け取れますか?

いいえ。地方自治体が独自に支援内容を設計するため、金額や条件は一律ではありません。

Q. Household Support Fundへ今も申請できますか?

HSFの2025/26年度枠は終了しています。現在は居住自治体のCRF等を確認してください。

Q. 日本在住者は申請できますか?

通常はできません。イングランドの地域住民向けの支援です。

公式情報

元ニュースURL:https://joseikin-now.jp/?p=89496