
ドイツ・イェーナでは、低所得世帯が古い冷蔵庫を省エネ型へ買い替える場合、100~200ユーロ(約1万8,600~3万7,100円)の補助を受けられる制度が案内されています。
この制度はドイツ・イェーナ地域の対象世帯限定です。日本に住んでいる方や、日本国内で冷蔵庫を購入する方は利用できません。
円換算は、欧州中央銀行(ECB)が公表した2026年8月25日の参考レート(1ユーロ=185.70円)を使用しています。実際の決済額や為替レートとは異なる場合があります。
Stromspar-Checkの冷蔵庫買い替え補助
Caritasが実施する無料の省エネ診断「Stromspar-Check」に参加し、条件を満たした低所得世帯が、消費電力の大きい古い冷蔵庫を買い替える際に利用できる補助です。
実施機関
CaritasのStromspar-Check(イェーナ)
Stadtwerke Energie Jena-Pößneckが事業を支援しています。
対象者
イェーナ地域の低所得世帯で、最初に無料のStromspar-Checkを受けることが必要です。
Caritasの案内では、生活扶助、社会扶助、基礎保障、住宅手当、児童加算、BAföG、低額年金、難民申請者向け給付などの受給世帯や、所得が差押禁止限度額を下回る世帯などが相談対象として例示されています。
冷蔵庫補助については、さらに次の条件があります。
- 現在使用している冷蔵庫が10年を超えていること
- 省エネ診断で、既存機器の電力消費量が高いと確認されること
- 診断後に、よりエネルギー効率の高い機器へ買い替えること
補助額
世帯人数などに応じて100~200ユーロ(約1万8,600~3万7,100円)です。
最大200ユーロが一律で支払われる制度ではありません。世帯規模や診断結果などにより補助額が決まります。
申請期限
2026年9月末までです。
予算や受付状況により早期終了・変更の可能性があるため、希望者は先にStromspar-Checkへ相談してください。
利用までの流れ
- 電話またはメールで無料のStromspar-Checkを予約する
- 担当者が家庭を訪問し、電気・水道の使用状況を確認する
- 既存の冷蔵庫の年式と消費電力を測定する
- 条件を満たした場合、買い替え補助の案内を受ける
- 指定された条件に沿って省エネ型冷蔵庫を購入する
補助対象の決定前に購入すると利用できない可能性があります。必ず診断と確認を先に行ってください。
予約・問い合わせ
電話:03641-3482245
メール:ssc-j@caritas-bistum-erfurt.de
所在地:Salvador-Allende-Platz 15, 07747 Jena
補助以外の支援
Stromspar-Checkでは、家庭の電気・水道使用量を確認し、LED照明、スイッチ付き電源タップ、節水シャワーヘッドなどの無料の省エネ用品を提供する場合があります。
公式発表では、こうした診断と対策によりエネルギー使用量を最大20%削減できる可能性があると案内しています。
注意点
補助額は冷蔵庫の購入代金全額ではなく、一部を支援するものです。対象機種、購入時期、領収書、古い機器の処分などに追加条件が設けられる場合があるため、診断担当者の指示を優先してください。
よくあるご質問
Q:冷蔵庫を先に購入しても補助を受けられますか?
A:事前のStromspar-Checkで既存機器の消費電力を確認することが前提です。購入前に予約し、対象決定の手順を確認してください。
Q:冷蔵庫が10年未満でも対象ですか?
A:公式発表では、既存機器が10年を超え、電力消費量が高いことが条件の一つです。
Q:誰でも200ユーロを受け取れますか?
A:いいえ。対象は低所得世帯で、補助額は世帯人数などに応じて100~200ユーロです。
Q:日本から申請できますか?
A:できません。ドイツ・イェーナ地域の対象世帯向けで、家庭訪問による省エネ診断も必要です。
情報源
CaritasのStromspar-Check公式案内(ドイツ語)
元記事(Ostthüringer Zeitung・ドイツ語)
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