助成金・補助金に関する疑問、新しく出た助成金/補助金をわかりやすく解説致します!
ホームページを作成する費用を負担してくれる助成金が、全国的に出ている
ことをご存知ですか?
ホームページ開設の費用としてプロバイダーやサーバー費用まで補助してくれたり、
会社案内のような広報誌まで範囲になっていたりと、募集要項は自治体によって違います。
今、すぐに申し込みが出ている自治体の事例を4つご紹介します。
1.初めてホームページを作った方に補助金を支給します!(東京都江東区)
こちらの補助金は、区内の中小企業等が、宣伝や拡販のため、初めてホームページを開設する費用の一部を補助しています。
①補助対象費用
1.ホームページ作成に係る外部委託費(外部委託の場合)
2.ホームページ作成ソフト(1パッケージ又は1ライセンス)及びその解説書(2冊まで)の購入費(自社制作の場合)
3.ドメイン取得費用
4.サーバー利用初期費用(初期設定費用、維持管理費用又は利用料)
②補助金額
補助対象者の区分により以下の額を上限とし、補助対象経費の2分の1(千円未満の端数切り捨て)の額とします。
区内に主たる事業所を有する中小企業:5万円
江東区中小企業団体名簿に登録されている団体:30万円
③申請期間
随時申請を受付けていますが、申請年度内に事業を完了してください。
事業実績報告書の提出期限は申請した日の属する年度の3月20日、補助金の請求期限は同年度の3月31日です(いずれも必着)。期限を過ぎた場合、交付決定は取消しとなり、補助金の交付を受けることが出来なくなります。
2.販路拡大のためのホームページの作成を支援します!(長野県千曲市)
中小企業者や中小企業団体等が、販路拡大を目的とするホームページ開設に際し、外部委託する経費の一部を補助します。
①助成金額
事業に要する経費に2分の1を乗じて得た額以内とし、5万円を限度とします。
②申請期間
随時。予算の範囲内において助成金を交付しています。
3.自社商材の紹介はホームページが一番!(愛知県碧南市)
ホームページがない中小企業者が、自社の紹介及び製品又は商品等を紹介するために、新規にホームページを開設する費用の一部を補助します。
①補助対象費用
初期工事費 ・コンテンツ制作費 ・プロバイダー契約料 ・サーバー契約料 ・ドメイン取得費、写真撮影費及びホームページ作成ソフト購入費等ホームページ新規開設にかかる初期費用
②補助率:補助対象経費の総額の2分の1以内
上限額:10万円(一中小企業者につきホームページ活用事業、IoT活用事業それぞれ1回の交付となります)
③申請期間
平成28年度~30年度までの3年間限定の補助金です。
年度途中であっても、予算がなくなり次第終了となります
4.ホームページ開設か広報誌の作成を助成 (長崎県長崎市)
長崎市内で創業予定、又は創業5年未満の方が、ホームページの新設や広報誌を作成する際の費用を一部補助します。
①対象経費
事業所のホームページの新設・広報誌作成にかかる経費(作成業務委託料)や広告掲載費
②補助額
補助限度額 20万円
補助率 3分の2
③申請期間
平成30年1月31日まで (予算がなくなり次第終了します。)
このように、中小企業向けにホームページの開設の助成金が全国的に出ています。
今は出ていなくても、応募が始まることは多々あるので、ホームページを作成する際は、
まずは使える助成金がないか?を助成金なうでチェックする習慣をもちましょう!
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