物価高騰等の影響を受ける子育て世帯に対して自治体はさまざまな支援をしています。

自治体によっては通勤代・通学代の補助を行っている場合があります。

今回は兵庫県神戸市の事例をご紹介します。

高校生通学定期券の補助制度(兵庫県神戸市)

補助額

市内の高校等に通学する場合
2024年9月から、通学定期代を全額補助(無料化)
2024年4月~8月は、通学定期代のうち、60,000円(月平均12,000円×補助対象期間の月数)を超える額の2分の1を補助

市外の高校等に通学する場合
通学定期代のうち、年額144,000円(月平均12,000円×補助対象期間の月数)を超える額の2分の1を補助

対象者

対象期間中に神戸市に住民登録をしている高校生等であること
満16歳となる年度から満18歳となる年度の高校生等であること(一般的な高校1年生から3年生)

※以下の制度等で定期券の支援・補助を受けた月は対象外
生活保護受給世帯
ひとり親家庭高校生等通学定期券補助金交付世帯
福祉乗車証
特別支援教育就学奨励費 等

対象の学校

高等学校(全日制・定時制・通信制)
高等専門学校(第1学年から第3学年)
中等教育学校(後期課程)
専修学校(高等課程)
外国人学校

対象期間

2024年4月1日~2025年3月31日の12か月

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