厚生労働省が、2024年度から「両立支援等助成金(育休中等業務代替支援コース)」を新設する方針であることがわかりました!

育児休業中の社員の業務を引き継いだ同僚に手当を支給した中小企業に対して、育休1人につき最大125万円を助成するとのことです。

両立支援等助成金(育休中等業務代替支援コース)

対象企業

従業員数300人以下など一定の要件を満たす中小企業。

対象の育児休業

・育休7日以上
・短時間勤務の場合、子どもが3歳未満で1カ月以上

支給条件

育休中の社員の仕事を引き継いだ同僚に手当を支給

支給額

月10万円を上限に費用の4分の3を助成。

※助成期間1年間
※関連経費分5万円を別途支給
※短時間勤務の場合、月3万円を上限に子どもが3歳になるまで支給。
※新たに代替要員を雇ったり派遣社員を利用したりした場合は最大67万5000円支給。
※「プラチナくるみん」の認定を受けていれば、補助率5分の4に引き上げ

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