児童手当とは、子供を出産した場合、その世帯に対して子供1人につき最大1万5000円を支給する制度です。
しかし、一定の所得を超えてしまうと、児童手当から特例給付に切り替わります。
さらに一定の所得を超えた場合、特例給付すら支給されません。
今回は特例給付についてご紹介します!
児童扶養手当とは?児童手当との違い/定期券割引・水道代免除 など
子供1人1万5000円の児童手当が拡充される?所得制限撤廃/18歳まで引き上げなど
支給額
どの児童も月額一律5,000円
特例給付が支給される/支給されない所得制限の基準
前年12月31日時点での扶養親族の数によって、所得制限の基準は異なります。
扶養親族が配偶者及び子供1人だった場合、所得制限の限度額は年収917.8万円となります。
所得は世帯主(夫婦どちらか高い方)の前年の収入で判断されます。
扶養親族とは?
・扶養している子供
・扶養している親
・年収103万円以下の配偶者が含まれます。