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2023年5月8日から、新型コロナウイルス感染症が「5類」に引き下げられることがわかりました!

それに伴い、コロナ関係の助成金も縮小する予定です。

雇用調整助成金の特例の終了

業績悪化等の理由により、企業が従業員を休ませた場合に賃金の一部を助成する「雇用調整助成金」の特例を2023年1月末で終えるとのことです。

2月以降は通常の支給額に戻すとのことです。

小学校休業等対応助成金の打ち切り

緊急事態宣言や流行による休校を理由に保護者が有給休暇を取った際に企業の支出を補塡する「小学校休業等対応助成金」は2023年3月末に終了します。

累積の支給決定数は約45万件で、総額は約950億円に上るとのことです。

フリーランスなどが対象の「小学校休業等対応支援金」も3月末に終了します。

両立支援等助成金の特例への切り替え

「小学校休業等対応助成金」について、2023年4月以降は「両立支援等助成金」の特例での対応に切り替えるとのことです。

雇用保険被保険者1人当たり10万円、1事業主当たり100万円を上限に助成します。

テレワークや短時間勤務などの導入が要件となり、それでも休業を余儀なくされた保護者のみ対象となります。

保育園休園時の利用料減免の廃止

保育園休園時の利用料を日割りで減免する措置も20234月以降に廃止するとのことです。

雇用保険料の引き上げ

雇用調整助成金の支給決定額は6兆円を超えておる、一般会計からも繰り入れる緊急対応も迫られました。

そのため財源確保を行うため、2023年4月に雇用保険料の引き上げを予定しているとのことです。

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