助成金なうでは、福岡県の空き屋についての助成金・補助金情報を数多く登録しています。
今回は空き家が対象となる可能性が高い助成金・補助金をご紹介します！
空き家が年々増加しており、問題視されています。空き家をそのままにしておくと、やがて老朽化し、崩壊する危険性があります。
昨今多くの自治体では、なるべく空き家を減らそうとさまざまな対策を講じています。
【対象経費例】
・新築、増築、改築、リフォームの工事費
などなど福岡県で公募されているおすすめの助成金・補助金をご紹介します！
空き家リフォーム補助(福岡県みやま市)
(1)目的
空き家バンクに登録された物件を対象にリフォーム費用の一部を補助します。
(2)支援内容
空き家の取得・賃貸
対象要件
・生活するために必要な空き家の回収工事（50万円以上の補助対象工事）（注1）
支援上限：20万円（注2）（注3）
対象要件
・加算金 市内業者（注4）と契約を交わしている者
支援上限：10万円
注1：補助対象工事（消費税は除く）で、その額が50万円以上であること。
注2：併用住宅において、非住宅部分（店舗等）のリフォームも併せて行う工事の場合は、住宅部分の床面積を建物全体の床面積で除して得た値に、全体のリフォーム費の額を乗じて得た額を補助対象工事費とする。
注3：リフォームにかかる補助対象工事費の20パーセントとし20万円が上限
注4：市内に本店、支店および営業所を有する住宅建築業を営んでいる業者
(3)申請時期
2022/3/31
筑後市住宅小規模改修事業補助金制度(福岡県筑後市)
(1)目的
市内の中小企業の支援や地域経済の活性化を図るとともに、子育て世帯や三世代同居世帯を支援し、子どもや高齢者が安心して暮らし続けられる住環境づくりを目指すため、子育て世帯、三世代同居世帯または移住世帯の方が、市内の施工業者によって、お住まいの住宅を改修される場合、その費用の一部を市が補助いたします。
※令和2年度より制度がかわりました。
(2)支援内容
補助対象経費及び補助金額
補助対象工事費が10万円以上300万円以下(消費税別)の工事。ただし、備品に係る経費は除く
世帯種別
・子育て世帯・三世代同居世帯
補助金額：補助対象工事費の10/100（上限10万円）
・移住世帯
補助金額：補助対象工事費の10/100（上限20万円）
補助対象住宅が空き家バンク登録空き家である場合は、10万円を加算する。ただし、その額が補助対象経費を超える場合は、補助対象経費の額を補助金の額とする。
改修工事の例
屋根・天井・外壁・内壁・床の改修、防音・断熱・間取りの変更工事、浴室・台所・トイレなど水回りの改修など居住部分の補修工事、改善工事が対象
専用住宅若しくは併用住宅の居住部分又は集合住宅の専有部分に係る増築工事
対象とならない工事
・外構設備（門、車庫、カーポート、塀、柵、垣根などの構造物、植栽等）の改修工事
・家具や電気製品の購入などによる付帯工事など
・年度をまたいでの改修工事
・シロアリ等の害虫駆除
(3)申請時期
2022/2/28
空き家活用リフォーム助成事業補助金(福岡県久留米市)
(1)目的
久留米市では、空き家の利活用を促進し、良好な住環境を確保することを目的に、1年以上居住されていない空き家のリフォーム工事について、経費の一部を補助します。
(2)支援内容
補助金額
対象工事費の50％に相当する額（上限額は30万円、千円未満は切り捨て）
対象工事
次の全てに該当する工事
1.市内に本店・支店等の事業所を置く事業者、又は市内の個人事業者が施工する工事
2.対象工事に係る経費（消費税を除く）が10万円以上である工事
・店舗等との併用住宅の場合は、居住部分のみの改修工事
・工事内容については、対象工事一覧をご覧ください。
(3)申請時期
2022/1/31
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今回ご紹介したもの以外の助成金・補助金については、是非助成金なうで探してみてください！
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