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1.赤字の場合、補助金は支給されません

基本的に補助金は赤字会社には支給されません。

内容によっては必ずしも支給されないというわけではありませんが、特に直近期が赤字であればハードルは高くなります。

一方、被災地や経営が厳しい企業向けの補助金の場合は、赤字会社でも支給される可能性が高いです。

2.事業計画を作りましょう

補助金の多くは事業計画を作らなければなりません。そして、作った事業計画は審査を通過する必要があります。

「なぜその補助金が必要なのか」「補助金をもらって何をしたいのか」を明確にする必要があります。

「ただ補助金が欲しいから」「設備を買い替えたいから」という理由だけでは、審査を通過することができません。

3.自社の目的と補助金の目的が合致していますか?

適切な事業計画を作るには、自社の目指すことと対象となる補助金が合致している必要があります。

「顧客対応力をつけるために設備投資がしたい!」
「売上を伸ばすために海外への販路を開拓したい!」
「収益力を高めるためにIT導入することで経営を効率化したい!」
このような自社の目的が補助金の趣旨に合っていなければなりません。

4.昨年度の補助金を確認しよう

補助金の募集は期限があるものがほとんどです。中には募集開始から短い期間で締め切られるものもあります。

余裕をもって申請するには、昨年度の補助金情報を確認するとよいでしょう。

補助金情報は中小企業庁のHPなどで確認できます。

しかし、市町村の補助金や企業が公募している補助金などは探すのが難しいです。

そのような補助金は「助成金なう」で定期的にウオッチするのがよいでしょう。

5.公募要項を熟読しよう!

特定の補助金に当たりがつけられたら、その補助金の募集要項を熟読してください。

そこには、審査基準が書かれているものもあり、どのような視点で事業計画を書けばいいのかがわかります。

基本的には書かれている通りに事業計画を作成することになります。

また、揃えるべき必要書類など多くありますので、短い募集期間で時間を見つけて計画的に実行する必要があるでしょう。

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