2019年10月に消費税が10%に引き上げられますが、一部の飲食料品や新聞は8%のままになります。
これが軽減税率であり、軽減税率に対応するレジや受発注システムの改修等費用を補助する軽減税率対策補助金が現在公募されています。
2月7日、軽減税率対策補助金は、A型(レジの改修等)、B型(受発注システムの改修等)に加えて、C型(請求書管理システムの改修等支援)が新たに設けられました。
主な要件は以下となります。
4月17日(水)、5月10日(金)軽減税率対策補助金セミナー(無料)を開催します!
1.C型の3類型
請求書管理システムの改修のやり方によって、3類型に分かれます。
c-1:指定事業者改修・導入型
改修・入替をシステムベンダー等に発注・実施する場合に補助します。請け負う指定事業者による代理申請が必要です。
※リース利用する場合は指定リース事業者を含む3者で申請します。
c-2:ソフトウェア自己導入型
中小企業・小規模事業者等自らパッケージ製品・サービスを購入し導入する場合に補助します。
c-3:事務機器改修・導入型
ハードウエアと一体化した請求書管理システム・事務機器を改修・導入する場合に補助します。代理申請協力店による代理申請が必要です。
※リース利用する場合は指定リース事業者と共同申請します。
2.対象事業者
事業者間取引における請求書等の作成に関わるシステムの開発・改修やパッケージ製品等の導入が必要な中小事業者
3.補助額
(1)補助率
4分の3
※補助対象範囲外の機能を含むパッケージ製品は1/2を補助対象経費とし、これに補助率3/4を乗じます。
※物品費は補助率1/2となります。
(2)補助上限額
1事業者あたり150万円
※機器の総額の上限は20万円となります。
4.まとめ
「10月までまだまだ」と思っていたら、あっという間に10月になってしまいます。軽減税率に対応する必要がある方はなる早で対応するようにしましょう。
ナビットでは、4月17日(水)、5月10日(金)軽減税率対策補助金セミナー(無料)を開催します!ご興味がある方は、是非お申し込みください!
▽4月17日(水),5月10日(金)軽減税率対策補助金セミナー
軽減税率の対象品目と軽減税率対策補助金について解説します!
景気が悪い業種を支援する?セーフティネット保証制度5号とは?
平成30年度ものづくり補助金は前年度と何が違いますか?
☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら!
☆助成金・補助金に関する情報や記事を提供します!コンテンツプランはこちら!
Tweet