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今回の用語解説
「経営改善計画策定支援事業」とは

過去の過大な投資で財務諸表の毀損のため金融機関が折返し融資や新規融資に
難色を示しており資金繰りの目途が立たない、
収益力の低下により赤字が2期連続続いているため金融機関への返済が
厳しい状況等の場合、国が認定した認定支援機関による支援に対する
支払費用の2/3(上限200万円)を負担する事業を実施しています。

認定支援機関が経営改善計画の策定支援をすることで、
① 業況の改善(売上増加、コスト削減)
② 金融支援の更改(返済条件の緩和等)
③ 金融機関、取引先からの信頼性が確保
④ 従業員のモチベーションや生産性が向上
等のメリットが期待できます。

具体的な金融支援としては、
・金利の減免
・利息の支払猶予
・元金の支払猶予
・債務の一本化
・新規での貸付実行
等が例として挙げられます。

本日は以上になります。
今後も定期的によくある質問や、
わかりにくい助成金補助金の専門用語について
解説していきます。
是非、ご活用下さい!

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