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今回のテーマ
パパが育休すると、最大300万円の助成金?
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東京都では、子どもを持つ従業員が育休を取ると、
その奨励金を支給する助成金があります。
この助成金の特徴は、働くお母さんだけでなく、
お父さんの育休も支援すると明記しているところです。
主な要件を書いていきます。
まず概要としては、以下のようになっています。
「働くママコース」では、従業員に1年以上の育休を取得・復帰させた企業に奨励金を交付することで育児中の就業継続を確保します。
「働くパパコース」では、男性従業員に連続した育休を取得させた企業に奨励金を交付することで、男性の育休取得率を高め、女性の活躍推進を後押しします。
【働くママコース 都内中小企業への奨励金定額125万円】
[従業員要件]
1年以上の育児休業から、平成30年5月15日以降に原職等に復帰し、復帰後3か月以上継続雇用されている、都内在住の従業員がいること。
[環境整備要件]
対象企業において、以下の1から3の取組を実施すること。
1.育児・介護休業法に定める取組を上回る、以下のいずれかの制度を、平成30年5月15日以降に就業規則に定めること。
(ア)育児休業期間の延長
(イ)看護休暇の取得日数上乗せ
(ウ)時間単位の看護休暇導入
(エ)育児による短時間勤務制度の利用年数の延長
2.テレワーク制度を就業規則に定めること。
3.育児休業中の従業員に対して、復帰支援の面談を1回以上実施すること及び復帰に向けた社内情報・資料提供を定期的に実施すること。
【働くパパコース 都内企業への奨励金最大300万円】
「最大300万円!?」という印象ですが、最大は実際難しいのではないかと思われます。
[従業員要件]
平成30年5月15日以降に育児休業を開始し、連続15日以上取得した後、原職等に復帰し復帰後3か月以上継続雇用されている都内在住の男性従業員がいること。
[奨励金額]
25万円(連続15日取得の場合)
以降15日ごと25万円加算(上限300万円)
ママコース、パパコースいずれも都内企業である必要があります。
また、要件を満たせば、
国の両立支援等助成金との併給もできる可能性があります。
特に「ママコース」では、
テレワークの制度を設けなければ行けませんので、
事業の種類によっては無理があるかも知れませんね。
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