助成金・補助金の疑問や専門用語をわかりやすく解説するサービスを
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今回のテーマ
物流・流通に関する助成金・補助金のご紹介!

昨今の物流業界では、少子高齢化による運搬者の人材不足、ネットサービスの普及による配送料の飛躍的な増加など、さまざまな問題が発生しています。
そうした事情を踏まえて、自治体の中には、物流施設の増設や、物流・流通に関する新技術開発に助成金・補助金を出すところもあります。
今回は、物流・流通に関する助成金・補助金をご紹介します!

1.物流に関する新技術を開発しよう!(千葉県)
中小企業者の方等が物流などの分野新技術等の開発を行う時などに利用できる助成金です。中小企業の新商品・新技術等の開発支援、地域資源を活用した地域活性化、産業人材の育成・確保等の支援を行うことを目的としています。

①補助額
助成率1/2
助成限度額300万円

②募集期間
平成30年3月20日(火)~ 平成30年4月26日(木)

2.物流におけるモノのインターネット化(IoT)を進めよう!(全国)
流通など生活に身近な分野において、地域の課題解決に資するIoTサービスの実証を通じて、そのリファレンス(参照)モデルを創出・展開するとともに、必要なルールの明確化等を行うことを目的とします。

①対象者
地域の課題解決に取り組む、地方公共団体、民間企業、大学、NPO法人等からなるコンソーシアム。

②事業の要件
1. IoT サービスを活用して克服すべき地域課題を特定していること。
2.上記1の地域課題の解決に資する IoT サービスが新規性を有すること。
3.上記1で設定された地域課題に関する現状と課題解決の成果が定量的に示されて
いること。
4. リファレンスモデルを構築するに当たって必要と考えられるルール(法令、条例、
ガイドライン、規格等)の明確化等が行われること。
5. 実証事業終了後に、当該実証主体が事業を自立運営していくためのシナリオが明
示されていると共に、他地域への普及展開に資するものとなっていること。

②金額
1件あたりの上限額:5,000万円

④募集期間
平成30年3月16日(木)~ 平成30年4月19日(木)午後5時必着
(郵送の場合は同日付け必着とします。)

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3.地方で物流施設を建てよう!(群馬県)
群馬県の経済の発展及び県民の雇用機会の拡大に貢献する企業誘致を推進しており、県内に物流施設などを新設又は増設する企業を募集しています。
※用地取得型/現有地活用型により、補助金対象となる施設要件が異なります。

①補助額
取得した土地及び建物に係る不動産取得税相当額を上限1億円(研究施設又は本社を併設する場合は上限2億円)まで補助します。
建物建設工事着工前の1月前までの申請手続きが必要です。
※居抜きの場合は、既存の建物の取得前に手続きが必要となります。

②募集期間
随時

4.訪日外国人旅行者の荷物を運搬しよう!(全国)
訪日外国人旅行者が鉄道駅等で大きな荷物を持ち運ぶ不便を解消するため、空港・駅・商業施設等で荷物の一時預かり、空港・駅・ホテル等へ配送する「手ぶら観光」を推進しています。手ぶら観光のネットワークの充実を図ることにより、訪日外国人旅行者の地方訪問や消費拡大を促すため、手ぶら観光カウンターの設置に対する支援を行っています。

①対象者
民間事業者及び地方公共団体等であって国土交通省が手ぶら観光共通ロゴマーク掲出の認定をした又は認定する見込みがある者

②補助対象経費
(1) 案内標識、デジタルサイネージ、ホームページ(予約システムを提供するもの
に限る。)の多言語表記等、案内放送等の多言語化に要する経費
1.案内標識
・合理的なルートから訪れる旅行者に対して、手ぶら観光カウンターの場所を
案内することを目的に設置する看板であること。
・手ぶら観光カウンターに直接設置するカウンター名を表示する看板(○○
Hands-Free Travel Center など)も対象とする。
・案内地図看板は、カウンターの位置を表示するものであり、カウンター周辺
に設置するものであること。なお、近隣の観光地や目印となる施設等を掲載
しても差し支え無いが、広告等特定の事業者に利するような情報は掲載して
はならない。
・案内標識は、多言語(最低限英語)で表記すること。
2.デジタルサイネージ
・カウンター又はカウンター周辺に設置するものであり、手ぶら観光の情報発
信をするもの。
・デジタルサイネージ本体及びその設置台等を補助対象とする。
・情報発信内容は、多言語(最低限英語)で表記すること。
3.ホームページ(予約システムを提供するものに限る。)
・手ぶら観光カウンターの設置主体又は運営主体が運営しているホームページ
であり、旅行者への情報発信をするために必要なホームページの改修・作成
に係る費用。
・ホームページの翻訳費も補助対象とする。
– 5 –
・ホームページは多言語(最低限英語)で発信すること。
4.案内放送
・手ぶら観光サービスの利用を希望される旅行者に対して、手ぶら観光カウ
ンターの場所を案内することを目的とした放送内容であること。
・案内放送は多言語(最低限英語)で発信すること。
5.その他
・手ぶら観光カウンターに関する情報発信に資するものを補助対象とする。

(2)手荷物集荷場・受渡場の整備・機能強化に要する経費(人件費は除く。)
1.開設費用・改修費用
・新たに手ぶら観光カウンターを開設する、又は機能を向上させるための工事
費用であり、手ぶら観光サービスの提供に直接用いられる施設に係るもので
あること。
2.設備費用
・手ぶら観光サービスの受付業務を行うための設備及び受領した荷物を一時保
管のために使用する設備であること。
3.その他
・手荷物集荷場・受渡場の整備・機能強化に資するものを補助対象とする。

③補助率
補助対象経費の3分の1以内となります。

④募集期間
平成29年4月10日(月)~12月28日(木)※締切済み
 
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