
千葉豪雨の後、住宅の修理費だけでなく、税金や社会保険料の支払いに不安を感じる人が増えています。八街市は、令和8年8月千葉豪雨の被災者向けに、国民健康保険税や医療費、国民年金保険料の減免制度を案内しています。
八街市の被災者限定で、減免率は損害割合・前年所得・支払い能力などにより異なります。全員が100%減免される制度ではありません。
国保税は12.5%から最大100%減免
住居・家財等に30%以上の損害がある場合、前年所得と損害程度により、申請日以後に納期限が来る国民健康保険税を12.5%~100%減免します。農作物の減収が平年収入の30%以上の場合も、所得条件を満たせば20%~100%減免の可能性があります。
医療機関の窓口負担も最大100%
国民健康保険の一部負担金は20%~100%、後期高齢者医療の保険料と一部負担金は12.5%~100%の減免が示されています。後期高齢者医療は、居住する家屋等に20%以上の被害があり、支払いが困難であることなどが条件です。
国民年金は全額免除の可能性
居住する家屋等が50%以上の被害を受け、保険料の支払いが困難な場合、国民年金保険料が全額免除となる制度があります。減免・免除はいずれも自動適用ではなく、罹災証明書を添えて申請します。
申請前に確認したい3点
- 罹災証明書の申請を済ませる
- 保険金・損害賠償金など補填額が分かる資料を整理する
- どの納期分が減免対象になるか国保年金課へ確認する
よくある質問
Q:被災者なら国保税が必ず全額免除されますか?
A:いいえ。損害割合と前年所得などで減免率が決まり、12.5%から100%まで幅があります。
Q:すでに納期限が過ぎた保険税も対象ですか?
A:市の一覧では申請日以後に到来する納期分が対象と示されています。過去分の扱いは窓口へ確認してください。
Q:国民年金と国保税を一度に申請できますか?
A:窓口はいずれも国保年金課ですが、制度ごとに要件・書類が異なります。両方の該当可能性を伝えて相談してください。




