
オーストラリア政府は、失業中、就労時間が減った、または短期の病気やけがで通常の仕事・学業ができない人にJobSeeker Paymentを支給しています。
対象はオーストラリアの居住要件などを満たす人です。日本に住んだまま利用できる制度ではありません。
制度概要
JobSeeker Paymentは、働く能力がある現役世代の主要な所得保障です。就職活動などの相互義務が課される場合があります。
実施機関
Services Australia(Centrelink)
対象地域
オーストラリア
対象者
原則22歳以上でAge Pension受給年齢未満の人のうち、失業、フルタイム未満の就労、一時帰休、労働時間減少、または一時的な病気・けがにより通常の仕事や学業ができない人が候補です。
給付額・支援額
2026年3月20日以降、単身・子なしの場合は2週間あたり最大808.70豪ドルです。2026年8月24日時点の参考レート(1豪ドル=約113.89円)では、約9万2,100円です。為替変動により円換算額は変わります。
扶養児童の有無、年齢、パートナー、就労能力などで上限額は異なり、所得・資産審査で減額または不支給になる場合があります。
申請方法
myGovアカウントとCentrelinkを連携し、オンラインで申請します。オンライン申請が難しい場合はCentrelink Employment Services lineへ電話できます。
申請期間
通年申請できます。状況が変わることが分かっている場合は最大13週間前から申請準備を始め、変化の14日前から提出できる早期申請制度があります。
支給・利用時期
承認後は原則2週間ごとに支給されます。待機期間が適用される場合があり、初回支給前にも所得報告などが必要です。
主な条件
- 年齢要件を満たす
- オーストラリアの居住要件を満たす
- 所得・資産審査を通過する
- 原則として求職活動等の相互義務を履行する
- 2週間ごとに本人とパートナーの就労所得を報告する
注意点
タイトルの金額は単身・子なし区分の最大額で、全員の一律額ではありません。JobSeeker Paymentは課税対象で、資産や配偶者所得、待機期間によって手取り時期と金額が変わります。
この制度のポイント
- 失業だけでなく就労時間減少も対象候補
- 状況変化の13週間前から準備可能
- 2週間ごとの所得報告が必要
- 医療上の理由では診断書が必要になる場合がある
よくある質問
Q:パート勤務でも申請できますか?
フルタイム未満の就労で所得審査を満たせば対象になり得ます。ただし稼得額に応じて給付は減額されます。
Q:申請後すぐに支給されますか?
必ずではありません。通常待機期間や流動資産による待機期間が適用される場合があります。
Q:受給中の報告は必要ですか?
はい。本人とパートナーの就労所得を、ゼロの場合を含め原則2週間ごとに報告します。
公式情報
Services Australia:JobSeeker Payment
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