地方や遠隔地域から離れて大学などへ通う学生に対し、毎年まとまった現金を支給する制度があります。

この制度はオーストラリアでYouth AllowanceまたはABSTUDY Living Allowanceを受給する対象学生向けです。日本の学生は対象になりません。

転居奨学金

実施機関

オーストラリア政府・Services Australia

対象者

Youth AllowanceまたはABSTUDY Living Allowanceを受け、地方・遠隔地域への転居または地方・遠隔地域からの転居が必要な学生が対象です。

原則として、認定された高等教育課程をフルタイムで履修する必要があります。

給付額

実家が地方・遠隔地域にあり、進学のために実家を離れる場合は、次の金額が支給されます。

・初年度:5,707豪ドル
・2年目、3年目:年間2,854豪ドル
・4年目以降:年間1,425豪ドル

初年度の5,707豪ドルは、円換算で約647,000円です。

2年目・3年目の2,854豪ドルも、円換算で約324,000円になります。

支給時期

初年度は、受給資格を満たした後のYouth AllowanceまたはABSTUDY Living Allowanceと一緒に支給されます。

2年目以降は、原則として2月21日以降に最初に支給される対象給付へ上乗せされます。

申請方法

多くの場合、転居先、進学先、受給中の学生給付などの情報から自動的に判定されます。

都市部から地方の大学へ転居する場合などは、住所や進学情報を申告する必要があります。

注意点

前項の「高等教育進学アクセス給付金」とは別制度です。

受給している学生向け給付、出身地域、進学先、学年などによって対象可否と金額が変わります。

補助金・給付金は他にもあります!

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よくあるご質問

Q:タイトルに自治体名や国名がない場合、全国の人が対象ですか?

A:いいえ。多くの制度は、特定地域の住民、世帯、年齢、所得、居住期間、就労状況などの条件を満たす人を対象としています。本文中の「実施機関」「対象者」「注意点」を必ず確認してください。

Q:支給予定と書かれている制度は、すぐに申請できますか?

A:できません。条例、予算、対象基準日、申請方法などが正式に決まるまでは申請できない場合があります。自治体や実施機関の公式発表を確認してください。

Q:地域通貨や商品券は現金として使えますか?

A:原則として現金化できません。利用期限、利用店舗、対象外商品、残高の扱い、譲渡の可否などを確認してください。

Q:海外の制度は日本に住んでいても利用できますか?

A:原則として利用できません。海外制度には、現地居住、国籍、社会保障番号、納税、住民登録などの条件があります。

Q:記事内容と公式情報が違う場合はどうすればよいですか?

A:必ず自治体・実施機関の公式情報を優先してください。制度は予算、受付状況、要綱改正などにより変更・終了する場合があります。

Q:給付金を装う詐欺はありますか?

A:あります。自治体や公的機関がATM操作、暗証番号の入力、手数料の振込みを求めることはありません。不審な電話、SMS、メールには注意してください。