今回は趣向を変えて、個人が受給できる助成金・補助金のご紹介です!
今回のテーマ
スズメバチ駆除に関する補助金
1.真夏の極悪昆虫
真夏の街に大量発生する虫と言えば、セミを最初に挙げる方がほとんどでしょうが、セミの他にも街中でたくさん出没する昆虫がいます。
・・・スズメバチです!
セミはただやかましいだけで無害ですが、スズメバチはその正反対。大きな図体で攻撃的な性格で顔も怖く動きも素早く命に関わるレベルの毒を持っている日本最凶の昆虫です。そんな昆虫の毒牙にかかった人が毎年のように現れ、まさに真夏のニュースの定番となっている感さえあります。
ひたちなか市では、そんな凶悪なスズメバチの駆除を業者に依頼した方に補助金を出すことを決定しました。市内の住居等に営巣したスズメバチの巣を自費で駆除した場合,駆除費用の一部が補助されます。
2.対象条件
スズメバチの巣であること(ミツバチはNGです↓)
個人の住居等(市内の専用住宅または店舗併用住宅の住居部分・付属建築物)に営巣したものであること。
駆除委託先が市内の業者であること。
駆除が完了した日から1か月以内に申請されていること(1か月を超えると補助されません)。
3.補助金額
上限10,000円
4.お問合せ先
環境保全課(8時30分から17時30分まで(平日のみ受付))に,領収書の写し,印鑑,振込先口座がわかるものを持参してください。
5.スズメ蜂駆除業者について
平成27年度に補助金の申請実績がある業者である必要があります。その業者以外でも,駆除委託先がひたちなか市内の業者で,上記の対象条件を満たせば補助対象となります。ただし,作業写真の提出が必要となりますので,掲載業者以外の方は事前に環境保全課にお問い合わせください。
ちなみに、スズメバチよりミツバチの駆除の方が難しいらしいです。1つの巣につき、スズメバチは500~1000匹くらいに対して、ミツバチは5000匹~6000匹と倍以上いるので、全滅させるのに非常に骨が折れるそうです。
ハチの駆除や太陽光発電の設置など、生活に役立つ個人向けの助成金・補助金も多数出ております。
是非お住まいの地域の自治体で探してみてください!