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今回のテーマ
国や自治体より太っ腹?民間の大型助成金!

1.歴史ある民間の助成金
国の補助金が少ない時期に、民間の助成金の応募があると非常に助かる企業様も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、三菱UFJ技術育成財団が昭和58年から実施している助成金で、新規性のある新製品、新技術の研究開発に対する助成を行っているものです。
国や都道府県の補助金・助成金は大概は、同じ内容で複数応募することはできません。しかし、この助成金は、他の助成金を受けていても、関係なく申請ができるという太っ腹な助成金になっています。

2.助成額
この助成金は、2年以内の事業化の見込みのある新製品、技術が対象となる300万円以内が助成されます。
さらに、財団の助成金交付・債務保証を過去に受け、設立または創業後もしくは新規事業進出後5年以内の中小企業または個人事業者は、500万円以内の株式保有の支援の対象となります。

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3.審査基準
助成金の審査基準は、
①プロジェクトの新規性
②プロジェクトの市場性
③プロジェクトの実現可能性
④経済・社会への貢献内容
などとなります。

株式保有の審査基準は、
①企業内容
②助成金交付時・債務保証時のプロジェクトの進展状況
③事業計画の妥当性
④資金使途
などとなります。

4.募集期間
平成29年度の第2回目は、9月1日(金)~10月31日(火)(最終日10月31日の当日消印のあるものまで有効です)が募集期間となります。

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