家庭でのエネルギー消費の3割以上を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入に係る費用が1台につき最大15万円補助されます。
ヒートポンプ給湯機
基本額:8万円/台
A要件:10万円/台
※インターネットに接続可能な機種で、翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有するものであること。
B要件:12万円/台
※補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、a又はbに該当するものであること。(a.2025年度の目標基準値(JIS C 9220 年間給湯保温効率又は年間給湯効率(寒冷地含む))+0.2以上の性能値を有するもの、又は、b.おひさまエコキュート)
A要件及びB要件を満たすもの:13万円/台
ハイブリッド給湯機
基本額:10万円/台
A要件:13万円/台
※インターネットに接続可能な機種で、昼間の再エネ電気を積極的に自家消費する機能を有するものであること。
B要件:13万円/台
※補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、以下の要件に該当するものであること。(一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格(JGKAS A705)に基づく年間給湯効率が116.2%以上のものであること。)
A要件及びB要件を満たすもの:15万円/台
家庭用燃料電池
基本額:18万円/台
C要件:20万円/台
※ネットワークに接続可能な機種で、気象情報と連動することで、停電が予想される場合に、稼働を停止しない機能を有するものであること。