近頃、タヌキやイノシシと言った野生動物が街中に出没し、農作物を食べたり、住民にけがを負わせたりするケースが多発しているようです。
自治体の中には、有害鳥獣の侵入を阻止する為に、さまざまな対策を講じているところも多いです。
たとえば、神奈川県の足柄下郡箱根町では、イノシシなどによる農作物被害および生活被害等の軽減を目的とし、鳥獣被害防止柵を設置する方に補助金を交付しています。
1.対象
町税などの滞納のない方
町内に住居または敷地を所有している方
設置した防止柵を適正に維持できる方
2.対象費用
防止柵の購入費(設置費用などは対象となりません。)
・電気柵(ポール、電線、バッテリーなどを含む。)
・トタンなど板による柵(杭などを含む。)
・網や金網柵(杭などを含む。)
・その他同等の効果があると認められるもの
3.補助額
町民などの方:購入費用の2分の1(限度額は2万円)
自治会:購入費用の3分の2(限度額は3万円)
事業者:購入費用の3分の1(限度額は2万円)
動物の侵入に悩まされている方は、是非お住いの自治体で同じような補助金がないか探してみてはいかがでしょうか?
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