最近、Uターン・Iターンという言葉をよく聞くようになってきました。
Uターンとは地方から都会に移住した人が再び地方に戻ること、Iターンとは元々都会にいた人が地方に移住することを指します。
都会へ移住する人が増えることにより地方の人口は減少するため、地方に呼び込む動きを行うことが必要です。
そこで長崎県雲仙市から雲仙市若者UIターン家賃補助金が公募されています。
以下、主な要件となります。
1.補助対象者
以下の要件をすべて満たす方
(1)平成30年4月1日から3年以内に、市外→雲仙市に転入
(2)転入時点で18歳以上35歳以下の方がいる世帯
(3)定住目的で転入し、2年以上の定住を誓約
(4)自治会に加入済
(5)市が実施する各施策に関する調査に協力
(6)生活保護法に規定する住宅扶助を受けていない
(7)その他の公的制度による家賃補助を受けていない
(8)公務員として住居手当を受けていない
(9)暴力団員でない
●単数世帯
転入時点で18歳以上35歳以下の方が1名居住する世帯
●複数世帯
転入時点で35歳以下の方が2名以上居住する世帯
2.補助住宅要件
新たに賃貸借契約を締結した市内の民間賃貸住宅
3.補助額
家賃から世帯員全員の住宅手当を控除した額の1/2
・単数世帯・・・月額1万5千円
・複数世帯・・・月額2万5千円
4.補助期間
承認決定日の翌月から起算して連続した24ヶ月
5.承認申請期限
転入届を提出した日から90日以内
まとめ
地方で就職するとどうしても収入が減ってしまうことが多いですが、満員電車のストレスから解放されたり、生活費が安く済んだりとメリットもたくさんあります。
地方出身で転職を考えている方は、選択肢のひとつとして考えてみるのも良いかもしれません。
ご興味のある方は是非助成金なうでUターン・Iターンに関する補助金について調べてみて下さい!
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