新型コロナウイルスの影響により、企業の経済活動が停滞しています。
特に中小企業へのダメージは大きく、中小企業同士が協力し合って事業を展開することが求められています。
そこで中小企業庁では、中小企業組合等課題対応支援事業の公募を開始し、中小企業が連携して取り組む事業に対して支援を行っています。
主な要件は以下となります。
1.補助対象者
中小企業組合(事業協同組合、企業組合等)、一般社団法人、任意グループなど
2.補助率
10分の6
3.補助対象事業
(1)中小企業組合等活路開拓事業
中小企業組合等が事業環境の改善等を目指し行う将来ビジョンの策定や展示会出展等の取組を支援
100万円(下限額)~2,000万円(上限額)
※展示会等出展・開催事業は下限なし
(2)組合等情報ネットワークシステム等開発事業
中小企業組合等がIT活用による経営革新を推進するための情報システム開発などのプロジェクトを支援
100万円(下限額)~2,000万円(上限額)
(3)連合会(全国組合)等研修事業
全国地区の連合会等が抱える課題解決などにつなげるために実施する研修プロジェクトを支援
上限額300万円
4.公募期間
第1次募集:令和2年3月2日(月)~令和2年3月31日(火)
第2次募集:令和2年4月1日(水)~令和2年5月29日(金)
第3次募集:令和2年7月20日(月)~令和2年8月31日(月)