我が国日本は将来、高齢者が全人口の27%を占める「超高齢化社会」になると言われています。
しかし、介護業界では常に人材不足が続いており、そのギャップを埋めるために外国人介護人材の受け入れを検討する施設が増えてきています。
そこで厚生労働省では介護の日本語学習支援等事業が公募されています。
外国人介護人材が介護の日本語学習を自律的に行う環境を整えるための支援等を行うことにより、国内の介護現場において円滑に就労・定着できるようにすることが目的です。
以下、主な要件となります。
1.補助対象経費
報酬、給料、職員手当等、
賃金、共済費、報償費、
旅費、需用費、会議費、
役務費、使用料及び賃借料、委託料、
備品購入費(単価 30 万円以上の備品を除く。)
2.補助額
(1)補助限度額
1億3077万5000円(消費税等、本事業に係る一切の費用を含む)
(2)補助率
100%
3.募集期間
2020年2月21日まで
4.まとめ
外国人介護人材の受け入れを検討していても、日本語能力や文化の違いなどの不安もあり、実際に受け入れができている施設はごくわずかです。
この事業によって、少しでも多くの施設が介護人材不足の解消を図ることができたら良いですね。
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