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昨今は結婚しない人が増えているようです。

内閣府の発表によると、2016年は、婚姻件数が62万531組、婚姻率が5.0と過去最低を記録し、1970年代前半と比較すると、半分の水準となっているそうです。(参考HP)

結婚しない人が増えれば増えるほど、それに応じて子どもの数は減っていき、少子高齢化がますます加速します。

特に地方では、ただでさえ若者が大都市へ流出しているのに、結婚すらしなくなったら、最悪人口がゼロになってしまうと言っても過言ではありません。

多くの自治体は、若者たちに結婚して子どもを産んでもらおうと、さまざまな助成金を支給しています。

たとえば、香川県さぬき市では、結婚して市に定住する夫婦に対して、商品券を交付します。

以下主な要件となります。

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2.対象カップル

(1)婚姻日現在の年齢が、夫婦いずれかの年齢が40歳未満であること。

(2)婚姻日から起算して6か月を経過する日までに夫婦ともに市内に住所を有していること。

(3)婚姻後、夫婦ともに1年以上本市に住所を有し、かつ、その後も定住の意思を有すること。
など

3.受給額

夫婦一組につき、さぬき市共通商品券10万円分を交付します。

4.募集期間

随時

「結婚したはいいものの、お金がない!」とお困りの夫婦は是非お住いの自治体で同じような助成金がないか探してみてはいかがでしょうか?

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