助成金・補助金の疑問や専門用語をわかりやすく解説するサービスをおこなっております!
今回のテーマ
機械装置と器具備品に違いはあるのですか?
☆助成金なうはこちら!
☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら
☆助成金・補助金情報は最強の営業ツール?マイプラン契約はこちら!
☆助成金・補助金セミナー随時開催!スケジュールはこちら
補助金や助成金の事業計画の中で補助対象となるのが、
機械装置であり、器具備品は対象外ということがあります。
また、
「経営力向上計画における固定資産税の軽減措置も機械装置は可能であるが、器具備品は対象になっていない」
ということもありますので、注意が必要です。
決算期には、税法上固定資産を機械装置、器具備品に
分類されて計上されていますので、
それを見るとどのように分類されているのか目安となるでしょう。
しかし、明確に区別することはなかなか難しいところです。
ちなみに国税庁のHPには以下の通り記載されています。
機械装置
https://www.keisan.nta.go.jp/survey/publish/34255/faq/34311/faq_34360.php
器具備品
https://www.keisan.nta.go.jp/survey/publish/34255/faq/34311/faq_34358.php
機械装置は複合的な設備からなり、それぞれが設備の一部として機能を果たしているものであり、
器具備品は、それ自体で固有の機能を果たしており、独立して使用するものと定義されています。
ざっくり言うと、製造工程の一部の機械は機械装置であり、
パソコンや持ち運びが可能なポータブルの単独機械などは
器具備品に分類されるということになります。
そのため、機械装置は一般的に償却期間は長く、
器具備品は中には長いものもありますが、一般的に短いと言えます。
補助金申請や経営力向上計画の承認を得る際には、注意してください。
☆早い者勝ち!助成金・補助金の申請コンサルタントはこちら
☆助成金情報をコンテンツとして活用しよう!助成金なうデータ販売はこちら
☆採択されなかった提案書も他の助成金申請では使える?リカバリープラン契約はこちら