
ニュージーランド政府はKiwiSaver加入者の老後資金形成を支援しています。2025年7月以降は政府拠出率が引き下げられ、2026年も従前の年間NZ$521.43ではありません。
この制度はニュージーランドの資格を満たす人向けです。日本在住者は原則対象外です。対象地域以外の方は、この公的支援を日本で利用することはできません。
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制度概要
実施機関
ニュージーランド内国歳入庁(Inland Revenue)
対象地域
ニュージーランドのKiwiSaver加入者のうち資格を満たす人
対象者
原則16歳以上で老後資金の引出し可能年齢に達していないKiwiSaver加入者。年間課税所得がNZ$180,000以下で、居住などの加入・給付条件を満たすことが必要です。
支給額・補助額
本人拠出額の25%、年間最大NZ$260.72。満額の目安は7月1日~翌年6月30日に本人が少なくともNZ$1,042.86を拠出することです。
申請期間・利用期間
毎年7月1日~翌年6月30日の本人拠出に基づき計算。制度運営会社は6月30日後に政府拠出を請求し、口座への反映は例年7月末から8月末ごろが案内されています。
申請方法
通常は加入者本人による個別の政府拠出申請は不要。KiwiSaver運営会社が請求し、政府拠出はKiwiSaverの積立口座へ入ります。
主な条件
勤務先の雇用主拠出分、過去の政府拠出、豪州の退職年金制度から移した資金は、NZ$1,042.86の本人拠出目安に算入されません。
注意点
老後資金口座への拠出で、普通預金への即時現金給付ではありません。加入年・16歳到達年・引出し可能年齢到達年は日割りになる場合があります。
2025年の改正が最重要
政府拠出は本人1ドル当たり50セントから25セントに、上限はNZ$521.43からNZ$260.72に変更。古い紹介記事の金額には注意が必要です。
満額を狙う前に確認する数字
本人拠出がNZ$600なら上乗せの単純計算はNZ$150。満額だけが支給される仕組みではありません。ただし実際の資格・日割りを先に確認してください。
この記事のポイント
- 2026年の年間最大額はNZ$260.72
- 本人積立額NZ$1,042.86で満額の目安
- 課税所得NZ$180,000以下などの資格が必要
- 普通預金ではなくKiwiSaver口座に入金
よくある質問(FAQ)
Q:日本のNISA口座に積み立てても対象ですか?
A:対象外です。ニュージーランドのKiwiSaver制度とその加入資格が必要です。
Q:積み立てが満額未満ならゼロですか?
A:条件を満たす場合、本人拠出1NZドルにつき0.25NZドルの政府拠出が計算されます。
Q:昨年までの最大NZ$521.43ではありませんか?
A:2025年7月1日から上限はNZ$260.72に変更されています。




