中国・広西チワン族自治区では、個人消費者による対象家電やデジタル・スマート製品の購入を支援する2026年の補助制度を実施しています。家電は最終販売価格の15%・1品最大1,500CNY、スマートフォン等は15%・1品最大500CNYです。

この制度は中国・広西チワン族自治区で対象商品を購入し、広西区内へ配送する個人消費者向けです。日本在住者が日本国内で購入した家電・スマートフォンに使える制度ではありません。月ごとの予算枠がなくなると、その月の活動が停止する点にも注意してください。

制度概要

実施機関

広西チワン族自治区商務庁など5部門。各設区市が地域の補助枠・参加店舗等を運用します。

対象地域

中国・広西チワン族自治区。対象商品の受取先は広西区内である必要があります。元記事は南寧市の事例ですが、補助基準は自治区の2026年実施細則に基づきます。

対象者

制度参加店舗で対象商品を購入する個人消費者。補助資格の申請者、支払者、商品の受取人を一致させる必要があります。

支給額・補助額

区分対象補助
家電1級の省エネ・節水基準を満たす冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン、給湯器、パソコン販売価格の15%、各品目1点、1点最大1,500CNY
デジタル単価6,000CNY以下のスマートフォン、タブレット、スマートウォッチ/バンド、スマートグラス販売価格の15%、各品目1点、1点最大500CNY

2026年10月1日の参考レート1CNY=約23.5972円では、1,500CNYは約35,396円(約3.54万円相当)、500CNYは約11,799円(約1.18万円相当)です。正式額は人民元で、円換算額は為替変動により変わります。

申請・利用期間

2026年1月1日から実施。年間資金を使い切るか政策期間が終了すると終了します。また、各市は補助資金を月ごとに均衡配分しており、当月分を使い切るとその月の活動を停止します。

申請方法

自治区の公式案内では、参加店舗や対象プラットフォームを通じて補助資格を取得し、購入時に補助を適用する方式が中心です。南寧市で購入する場合も、購入前に当月の資格配布状況と参加店舗を確認してください。

主な条件

同一消費者について、同じ種類の商品はオンラインまたはオフラインのどちらか一方で1回のみ利用できます。デジタル製品は1点6,000CNY以下という価格条件があります。

注意点

「家電6品目×最大1,500元」を全員へ現金給付する制度ではありません。購入額に対する15%補助であり、対象商品の購入が前提です。

購入前に確認したいポイント

  • 当月の南寧市・居住地域の補助資格がまだ配布されているか
  • 購入店舗が参加店舗か
  • 家電の省エネ・節水等級が対象か
  • デジタル製品が6,000CNY以下か
  • 資格申請者・支払者・受取人が一致しているか

この記事のポイント

  • 家電は15%・1品最大1,500CNY
  • スマホ等は15%・1品最大500CNY
  • 各品目1人1点が基本
  • 広西区内への配送が必要
  • 月別予算終了で当月の補助が止まる場合がある

よくある質問

Q:日本で買ったスマートフォンも対象ですか?

いいえ。広西区内の参加制度で購入し、広西区内に配送するなどの条件があります。

Q:1,500元を現金でもらえますか?

いいえ。対象家電の購入価格に対する15%補助の上限です。

Q:年末まで必ず利用できますか?

必ずではありません。各市の月別資金を使い切ると一時停止し、年間資金終了時も制度は終了します。

公式情報