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今回のテーマ
宇宙で補助金ゲット?

【宇宙産業に対して補助金が出ます】
子供の頃、宇宙飛行士になるのが夢だったと言う方が多いのではないでしょうか?
宇宙飛行士だけでなく、ロケットの開発や天文学者などなど、宇宙に関するお仕事はみなロマンがありますよね。
名古屋市では、航空宇宙産業に取り組む中小企業を対象に補助金を出しています。販路拡大や生産増、一層高度な業務への対応を支援するため、市内の事業所に機械設備やソフトウェアを導入する事業に対して、その経費の一部を補助します。

【必要な手続き】
補助金の交付を受けるには、機械設備等の導入にかかる契約(発注)の前に交付申請を行っていただくことが必要です。

申請を受付後、提出書類が要件を満たしているかの内容確認を行い、外部有識者の意見を聴取した上で交付の可否を決定します。補助対象事業が完了(設備等の設置及び設備投資にかかる支払いが完了)した後、実績報告をご提出いただき、現地確認を行った後に補助金を交付します。

【補助対象事業者】
以下のすべての要件を満たす場合が対象となります。
・中小企業者であること
・航空宇宙産業に関する認証等(認定にあっては、補助対象事業を行う事業所に対するものに限る。)を受けていること
・市税を滞納していないこと

【補助対象事業】
補助対象事業者が、市内に所在する事業所において、航空宇宙産業に関する設計・製造・検査で使用する「機械設備」や「ソフトウェア」を購入し、設置又は構築する設備投資
り、かつ平成29年度(平成30年3月31日まで)に支払いが完了するものであること

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【補助対象となる機械設備等】
航空宇宙分野における設計・製造・検査で使用する機械設備やソフトウェアで、以下のすべての要件を満たす場合が対象となります。

1.補助対象経費(※)の合計が500万円以上(消費税等を除く)であること
2.中古品またはリース契約に基づくものでないこと
3.複数の事業者で共同所有するものでないこと
4.専ら航空機または宇宙分野以外の産業分野において使用されるものでないこと
5.設置等にあたり、建築確認等必要な法令が守られていること
6.機械設備等を設置等する事業所の土地あるいは建物所有者が補助対象事業者と異なる場合には書面にて許可を得ていること
7.補助金の交付申請の後に着手するものであり、かつ平成29年度(平成30年3月31日まで)に支払いが完了するものであること
8.本市の他の補助金の交付対象となっていないこと
9.その他補助金を交付することについて、市長が不適当と認める事由のないこと

※補助対象経費とは・・・機械設備等(取得価格50万円未満(消費税等を除く)のものを除く)の取得費及び補助金を交付する経費として市長が不適当と認める事由のない経費

【補助率、補助限度額】
補助率:補助対象経費の10%以内
※申請状況によっては補助率が10%を下回る場合があります。

補助限度額:1事業者につき1年度あたり1,000万円

【受付期限】
平成29年10月2日(月曜日)

【問合せ先】
市民経済局産業部次世代産業振興課次世代産業振興係
電話番号:052-972-2418
ファックス番号:052-972-4135
電子メールアドレス:a2417@shiminkeizai.city.nagoya.lg.jp

助成金なうで「宇宙」を検索!

本日は以上になります。
今後も定期的によくある質問や、わかりにくい助成金補助金の
専門用語について解説していきます。
是非、ご活用下さい!