近年、闇バイトによる強盗事件が多発するなど、物騒なニュースが多くなっています。
多くの自治体では防犯に活用できる補助金を設けています。それら補助金を積極的に活用していくことをおすすめします。
そこで今回は防犯に関する補助金情報を調査分析しました。その結果を共有させていただきます。
【調査概要】
調査方法:助成金・補助金検索サイト「助成金なう」より、防犯に係る補助金を抽出・分析する。
調査対象日:2024年4月1日~2024年10月23日
調査対象件数:98件
大都市圏の都道府県が多い
兵庫県、愛知県、東京都、広島県と大都市圏の都道府県が上位にランクインしています。
人の数が多いほど犯罪も多いため、その分防犯関係の補助金も多く設けられていると考えられます。
防犯カメラが最も多い
防犯カメラの設置に使える補助金が42.9%と最も多いです。
次いで、特殊詐欺対策で用いる電話機器の購入に使える補助金が24.5%を占めています。
そのほか、防犯灯や防犯活動に使えるものもランクインしています。
10万~50万円未満の補助額のものが多い
10万~50万円未満の補助額のものが34.7%と最も多いです。
防犯カメラの補助金が最も多いため、それに伴った割合と考えられます。
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