国土交通省にて、「中小企業イノベーション創出推進事業 (SBIRフェーズ3) (国際競争力強化に資する交通基盤づくりに向けた 技術の開発・実証 )」の公募開始です。

革新的な研究開発を行う中小企業(「スタートアップ等」)による研究開発に対して、最大2億円を補助します。

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ご興味がある方は是非お申し込みください!

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公募テーマ

<第1弾>
◆AUV(自律型無人潜水機)・ROV(遠隔操作型無人潜水機)を活用した港湾鋼構造物の点検効率化・高度化に関する技術開発・実証
◆空港業務の生産性向上に関する技術開発・実証

<第2弾>
◆ドローンによる港湾施設の点検効率化・高度化等に関する技術開発・実証(仮称)
◆船舶離着岸の安全性向上等に関する技術開発・実証(仮称)
※第2弾は11月下旬に公募開始予定

テーマ要件

・実施計画がいずれかのテーマに対応した計画となっていること(国土交通省が想定する【1】技術分野、【2】公募テーマ、【3】公募テーマ内容、【4】想定するアウトプット、【5】当該開発・実証成果により実現を目指す経済社会へのインパクト(アウトカム)を満たす内容となっていること)

・一定の技術の確立がされた段階でステージゲート審査を設定していること、併せて、そのステージゲート審査までに解決している技術的な課題や達成している技術レベルについての記載をすること。

体制要件

・補助事業の実施体制が、以下の3つのいずれかに該当すること。
① 原則設立 15 年以内の革新的な研究開発を行うスタートアップ等(以下、代表スタートアップ)による単独の申請。
② 代表スタートアップを中心としたコンソーシアムの申請。
③ 代表スタートアップを中心としたコンソーシアム、かつ、その他のスタートアップ、中小企業、みなし大企業による共同提案の申請。

補助上限額

①(AUV(自律型無人潜水機)・ROV(遠隔操作型無人潜水機)を活用した港湾鋼構造物の点検効率化・高度化に関する技術開発・実証)
補助金交付申請額:1件あたり最大2億円
補助金交付申請額(下限):1件あたり原則 0.5 億円以上

②(空港業務の生産性向上に関する技術開発・実証)
補助金交付申請額:総額7.96 億円
補助金交付申請額(下限):1件あたり原則 0.5 億円以上

複数年の交付決定合計額に対する補助率

A:スタートアップ
代表事業者の補助率: 100%
(代表事業者を除く)補助対象事業者の補助率:100%

B:中小企業・みなし大企業
代表事業者の補助率: 50% スタートアップと連携協定を締結する場合に限り代表事業者となれる。
(代表事業者を除く)補助対象事業者の補助率:50%

C:大企業・学術機関
代表事業者の補助率:× 代表事業者にはなれない
(代表事業者を除く)補助対象事業者の補助率:× 補助対象事業者にはなれない
※補助金額については、審査の結果、申請した金額を下回る可能性があります。
※補助事業者は、代表スタートアップまたは代表スタートアップとの共同提案者。

募集期間

<第1弾>
募集開始日:2023(令和5)年8月31日(木)
締切日  :2023(令和5)年10月13日(金)正午 必着

<第2弾>
11月下旬頃予定

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