コロナ渦において、企業の最適な経営力がますます問われている昨今。
中小企業診断士や社会保険労務士によるサポートを受けるべきか、と考えている事業者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、中小企業診断士・社会保険労務士とは?について解説します!
中小企業診断士とは?
中小企業診断士とは国家資格であり、中小企業の現状と経営課題に対応して診断し、課題の改善策や事業拡大などについてアドバイスを行う専門家です。
また企業と行政・金融機関とのパイプ役や、国・自治体の中小企業支援制度の助言など、様々な角度からサポートをする経営コンサルタントです。
社会保険労務士とは?
社会保険労務士とは国家資格であり「労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資すること」を目的とした専門家です。
主に行うのは人材に関しての業務です。労働環境に関する相談や指導、労働者のトラブル対応といった人事・労務管理全般に関する問題への改善策を提案したり、年金などの社会保険制度に関する相談に対応します。
まとめ
中小企業診断士、社会保険労務士はそれぞれ専門知識を活用し、経営の向上や効率化に向けて改善策を提案し、企業が発展するための重要なパートナーです。
社内で今まで進まなかった課題解決も、中小企業診断士、社会保険労務士が第三者としてサポートするなかで一気に解決に向かうかもしれません。
「自社の課題が何か分からない」「課題は認識しているけれど戦略を立てる時間がない」という場合には、中小企業診断士、社会保険労務士によるサポートを検討してみてはいかがでしょうか。
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