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とうとう令和元年になりましたね!新しい時代の幕開けです。そして、令和元年生まれの新生児も次々に生まれてくることでしょう。

しかし、お子さんをお持ちの方なら痛感すると思いますが、いざ子どもを出産となると、意外と経費がかかります。その上、お仕事も休まなければいけないので、経済的負担はとても大きいです。

自治体の中には、子どもを出産した方に対して、助成金を支給しているところもあります。

今回は千葉県柏市のものをご紹介します。

1.対象者

柏市国民健康保険の加入者が出産したときに支給されます。妊娠12週以上の出産であれば、早産・流産・死産の区別なく支給されます。(医師の証明が必要)。

ただし、出産日の翌日から2年を経過すると時効となり、支給できません。

柏市国民健康保険以外の健康保険に加入しているかたは、加入している健康保険に手続きをしてください。

また、柏市国民健康保険に加入しているかたであっても、他の健康保険から出産育児一時金が支給される方(他の健康保険の加入期間が1年以上あり退職後半年以内に出産された場合)には、柏市国民健康保険からは支給されません。

2.支給額 

42万円(子ども1人につき)

3.支給方法

原則として医療機関等への直接払い(直接支払制度)となります。

※直接支払制度とは
出産をされる方(被保険者)と医療機関等で、直接支払制度に係わる合意文書を締結をすることにより、出産育児一時金が、国民健康保険から医療機関等に直接支払われ、出産時の医療機関窓口での支払額を減らすことができます。

直接支払制度を利用されない場合は、出産後に、支給申請をしてください。

また、直接支払制度を利用された方のうち出産費用が42万円を下回った方は、差額分が支給対象となりますので、支給申請をしてください。

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