助成金・補助金の疑問や専門用語をわかりやすく解説するサービスをおこなっております!

31213530_624.v1536642019

今回のテーマ
話題の「テレワーク」導入で支給される助成金!

最近流行のようですが、まだまだ馴染みのない企業も多いのではないでしょうか?そう、それは「テレワーク」です。
「テレワーク」とは、オフィスで決められた時間働くのではなく、自宅やカフェ、サテライトオフィスなどで柔軟に働く就業形態のことです。
話題性はありますが、さまざまな統計資料を見る限り、まだまだ導入が進んでいない状況です。
今回は、そんなテレワークを促進させることを目的とした助成金「時間外労働等改善助成金(テレワークコース)」について、ご紹介します。

テレワークの導入・実施に関して、一定の取組をした企業に対して、それに要した費用の一部を助成するものです。

大まかには、
1.支給対象となる取組
2.成果目標の設定
の2つに分類され、取組のみで終わるのか、その後目標達成までされるのかで支給額が変わります。

取組の実施に要した対象経費(内容は要確認)の一部を、成果目標の達成状況に応じて支給されます。
具体的には、成果目標の達成状況について、以下の通りとなります。

<達成の場合>
・補助率……3/4
・対象労働者1人当たりの上限額……20万円
・1企業当たりの上限額……150万円

<未達成の場合>
・補助率……1/2
・対象労働者1人当たりの上限額……10万円
・1企業当たりの上限額……100万円

登戸学寮女子寮部屋

<助成額>
対象経費の合計額×補助率
(上限額を超える場合は、「1人当たりの上限額」×対象労働者数または「1企業当たりの上限額」のいずれか低い方の額)

<期限>
(1)申請受付:平成30年12月3日までに必着(のちに交付の決定通知)
(2)取組期限:評価期間中(交付決定の日から平成31年2月1日まで)
(3)支給申請:評価期間の終了から1か月以内or平成31年2月末日の早い日までに必着

あとは、テレワーク導入によるメリットですが、
通勤時間や移動時間の短縮
人材の確保・流出防止、
新たな環境づくり
などでしょうか。特に通勤時間の短縮は大きいです。極端ですが、自宅でテレワークの場合は起きて1分後には仕事開始が可能です。

一方で、課題としては、
テレワークへの理解不足
システム導入などにかかるコスト
労働時間等の労務管理にかかるコスト
個人情報や企業情報の管理
などが挙げられます。

ここは一つ助成金をきっかけにして、テレワークの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

☆助成金なうはこちら!
月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら!
御社のニーズに合った助成金・補助金情報を提供します!マイプラン契約はこちら!
助成金・補助金セミナー随時開催!スケジュールはこちら!
助成金診断で顧客のニーズをつかみ売上アップ!助成金診断OEMプランはこちら!
☆申請したい助成金・補助金がある方は申請コンサルタントへ!

fb_bnr_off