今回はユニークな助成金・補助金を紹介します!

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今回のテーマ
高専生のインターンシップ受入に助成金が出ます!

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1.将来有望な高専生をインターンシップで迎え入れよう!
高等専門学校では、日々若い生徒たちに工学などの専門教育を受けさせて、優れた技術者の養成に努めています。
高専生たちは、言わば、ものづくり大国日本の将来を担う金の卵です。

そんな金の卵たちを、インターンシップによって、
さまざまなものづくり企業に通わせることは、
彼らの知識やスキルアップにつながり、
将来のものづくり業界に大きな利益をもたらすでしょう。

東京都品川区では、都内の高等専門学校(以下高専)等と連携し、
インターンシップ(※)を受け入れる
区内の中小製造事業者や中小情報通信事業者への支援を実施しています。
※主として自らの専攻学科、進路等に関連した業務を体験する工業系学生)

主な要件は以下となります。

2.手続きの流れ
①高専に企業について情報提供をします
②高専にて、提供された企業情報を学生に公開し、希望者を募集します
③高専と受入交渉をします。学生から希望のあった企業に対し、高専が受入のための交渉を直接行います。
④助成金交付申請
⑤インターンシップ実施および報告
⑥助成金の請求および受取
※受入時期は高専の夏期休業期間となります。

3.助成額
学生一人につき1日5000円、5日間(3人分まで)を限度に助成金を交付します。

申請内容承認後、区より「助成金交付決定通知書」を送付しますが、
この時点では助成金の支払いは確定していません。
インターンシップ実施後、 受入企業が区に「実績報告書」を提出することにより、
助成金の支払いが確定します。

4.申請期間
平成30年4月2日から平成31年2月28日まで(先着順)

昨今は中国や東南アジアのものづくり技術が急速に発展しており、
ものづくり大国日本の立場が危ぶまれています。
そうした事情から、今回のように、
高専生のインターンシップや雇用を支援する自治体が
今後増えると思われます。

インターンシップで将来有望な学生を迎え入れたいとお思いの方は、
お住いの地域でも同じような助成金がないか、
是非一度自治体のホームページ等で、
チェックされてはいかがでしょうか?

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