ルクセンブルク政府は、住居のある低所得世帯に対して、2026年の生活費手当(allocation de vie chère)とエネルギー補助(prime énergie)を設けています。世帯人数によって上限が異なり、5人以上の世帯は生活費手当最大3,637ユーロとエネルギー補助最大1,200ユーロの条件を別々に満たす場合があります。2制度合計最大4,837ユーロは、両制度の審査条件を満たす世帯に限った計算上の上限です。

ルクセンブルクに適法に居住し、世帯所得・住民登録等の条件を満たす人向けです。日本在住者は原則対象外です。


助成金なうでは全国の給付金を検索できます。まずは無料会員に登録してお試しください!
助成金なうはこちら

制度概要

実施機関

ルクセンブルク国家連帯基金(Fonds national de solidarité、FNS)。

対象地域

ルクセンブルク国内。住民登録・通常居住などの要件を満たす世帯。

対象者

適法な居住・住民登録があり、世帯所得が制度別の上限以下の世帯。申請前の一定期間、原則3カ月の継続居住等が必要です。

支給額・補助額

生活費手当は1人世帯1,817ユーロ、2人2,272ユーロ、3人2,727ユーロ、4人3,182ユーロ、5人以上3,637ユーロ。エネルギー補助はそれぞれ600/750/900/1,050/1,200ユーロです。所得基準は両制度で異なり、双方の最大額が誰にでも支給されるわけではありません。

申請期間・利用期間

2026年度分の申請期限は2026年12月31日。対象期間内にFNSへ書類が届くよう、郵送期間に余裕を持って準備してください。

申請方法

FNS所定の申請書を使い、同一世帯の成年者の署名、本人・世帯情報、所得・銀行口座の証明など必要書類をそろえて提出します。既にREVISの受給者は自動で対象になる場合があるため、重複申請の要否を確認してください。

主な条件

世帯人数、住宅・居住条件、世帯の全所得、申請書の署名と必要添付書類。生活費手当とエネルギー補助では所得しきい値が異なります。

注意点

合算最大額は5人以上の世帯でそれぞれの上限を足した額にすぎず、全世帯に4,837ユーロが一律支給されるものではありません。

日本円換算の参考:合算最高4,837ユーロは約85.8万円相当(1ユーロ=約177.33円)。2026年10月12日公表・13日適用のユーロ基準の外国為替参照レートから計算した概算です。為替変動で日本円換算額は変わります。実際に受給・請求される金額は現地通貨建てで、日本国内で受け取れるという意味ではありません。

世帯人数別の金額早見表

生活費手当とエネルギー補助の「上限」を並べると、1人世帯は1,817+600=2,417ユーロ、2人は2,272+750=3,022ユーロ、3人は2,727+900=3,627ユーロ、4人は3,182+1,050=4,232ユーロ、5人以上は3,637+1,200=4,837ユーロです。いずれも両制度の対象となった場合に限る金額です。

署名漏れと所得証明に注意

同一世帯の成年者全員の署名などの提出形式が指定されています。前年の所得証明を用意するだけでは足りない場合もあるため、現行の公式申請書と必要書類一覧を必ず確認してください。

この記事のポイント

  • 2026年のルクセンブルク国内の低所得世帯が対象
  • 生活費手当は人数別に最大1,817~3,637ユーロ
  • エネルギー補助は最大600~1,200ユーロ
  • 5人以上の両制度上限合計は最大4,837ユーロ(受給保証ではない)
  • 申請期限は2026年12月31日

よくある質問(FAQ)

Q:単身世帯でも最大4,837ユーロですか?

いいえ。単身世帯では生活費手当の上限が1,817ユーロ、エネルギー補助上限が600ユーロです。

Q:2制度は必ずセットで受け取れますか?

いいえ。制度ごとに所得基準等が異なるため、両方受け取れるとは限りません。

Q:いつまでに提出すればよいですか?

2026年12月31日までです。郵送・必要書類を含めて余裕をもってFNSへ提出してください。

公式情報